奇妙礼太郎、新曲「愛がすべてのこと」が柿澤勇人主演ドラマ『終のひと』主題歌に 楽曲リリースも

奇妙礼太郎の新曲「愛がすべてのこと」が、1月13日より放送のドラマ『終のひと』(TBS)の主題歌に起用。また、同楽曲が1月14日に配信リリースされる。
本ドラマは、清水俊による同名漫画が原作。柿澤勇人が演じる余命半年の破天荒なベテラン葬儀屋 嗣江宗助と、仕事に忙殺され自分を見失ったエリート会社員 梵孝太郎が、梵の母の急逝をきっかけに出会うところから物語は始まる。嗣江と梵という正反対の師弟が様々な死や遺族と真摯に向き合う過程で、現代社会の家族、孤独、老い、喪失、そして再生を描くヒューマンエンターテインメントだ。

奇妙がテレビドラマの主題歌を担当するのは、今回が初となる。同楽曲は、ソウルからブルースまでをベーシックにブラスアレンジし、ピアノの旋律が印象的な奇妙の“声”が映えるレイドバックした一曲。命の意味を問うドラマの物語からインスパイアされ書き下ろされたものとなっている。
奇妙礼太郎 コメント
物語のテーマ、正面に生と死があって、あるんだけれど、既存の価値観を紐解きながら、慎重に綴られて超えてゆく物語に思えて、そこに歌としてどう寄り添うのが良いのかと、色々と頭の中を巡りながら制作していました。
『終のひと』日常見ることのない世界、葛藤や成長、ドラマ版でどのように描かれるのか、今からわたしも楽しみにしています。
プロデューサー 佐井大紀 コメント
奇妙さんの楽曲を兼ねてから拝聴しており、シンプルな構成と詩に胸を打たれ、欧米のポップスの影響を経由して日本ならではのブラックミュージックを奏でることの可能性などを考えながら、いつかご一緒したいとずっと願っておりました。
ドラマ全体のトーンにおいて70年代の探偵モノを目指していたのですが、ブラスや鍵盤で彩られたソウルフルなこの楽曲を聴いた瞬間、はじめて『終のひと』が完成したと感じ、身体の奥から熱いものが沸き上がるのを感じました。
嗣江と梵のバディ男臭さと命の終わりの切なさを、「愛」という最もシンプルな言葉で表現して下さり、本編も主題歌に負けられないと襟を正す思いです。

■リリース情報
奇妙礼太郎「愛がすべてのこと」
発売日:2026年1月14日
形態:配信シングル

■番組概要
ドラマストリーム『終のひと』
2026年1月13日(火)深夜0時58分スタート
毎週火曜深夜0時58分から
※一部地域をのぞく、放送時間変更の可能性あり
地上波放送終了後、TVer、TBS FREEにて見逃し配信
主題歌:奇妙礼太郎「愛がすべてのこと」(ビクターエンタテインメント)
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/tsuinohito_tbs/
公式X(旧Twitter):@drama_streamtbs
公式Instagram:tbs_drama_stream
公式TikTok:@drama_stream_tbs
■関連リンク
奇妙礼太郎公式サイト:https://kimyoreitaro.com/
楽曲配信リンク:https://jvcmusic.lnk.to/strangereitaro_music
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