THE ALFEE、郷ひろみ、玉置浩二、高中正義……デビュー40年超え、ベテラン勢の精力的なライブ活動
今週末、デビュー40周年を超えるベテランアーティストたちが各地でライブを開催している。デビュー51周年のTHE ALFEEをはじめ、高中正義、郷ひろみ、さだまさし、玉置浩二、そして来たる10月21日にデビュー40周年を迎える米米CLUBといった顔ぶれである。
THE ALFEEは大型ツアー、郷ひろみは70歳という節目に武道館公演を開催
THE ALFEEは、1974年のデビュー以来、52年目を迎えた現在も大型ツアーを開催中だ。今年7月にはデビュー51周年記念シングル『HEART OF RAINBOW』をリリース。この10月からは全国ツアー『THE ALFEE Autumn Celebration 2025 HEART OF RAINBOW』を展開しており、今週末の10月18日と19日には東京・東京国際フォーラム ホールAで2DAYS公演を開催中だ。年末には恒例の日本武道館公演も予定している。
郷ひろみもまた、1972年のデビューから53年が経った今なお第一線を走るエンターテイナーである。今年は『Hiromi Go Concert Tour 2025 “70 YEARS a GO!”』と題した全国36公演のツアーを展開し、70歳という大きな節目となる公演テーマに“復刻”と“進化”を掲げた。その集大成とも言えるのが、10月18日と19日に東京・日本武道館で開催されている公演『Hiromi Go at Nippon Budokan 2025 “THE GREATEST 70 SONGS”』である。ちなみに、1日目にあたる10月18日は郷の70歳の誕生日当日でもあった。ファンが選んだ人気曲を散りばめながら、“70歳”にちなんで合計70曲を届ける2日間を予定しているという。
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さだまさしが今年5月にリリースしたニューアルバム『生命の樹~Tree of Life~』は、前作から2年ぶりとなるソロ通算45作目、自身通算50作目のアルバムだった。青春時代のフォークデュオ・グレープでともに活動した吉田政美との共作も収録されている。この作品を携えた全国ツアー『生命の樹~Tree of Life~』は全42公演を予定しており、終盤に差し掛かった本日10月19日には新潟・新潟県民会館にて開催される。
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