timelesz、ドラマでも加速する勢い 『パパと親父のウチご飯』『ひと夏の共犯者』での活躍に注目
timeleszの勢いが加速している。現在放送中の『タイムレスマン』(フジテレビ系)を筆頭に、冠番組としては10月6日から『timelesz ファミリア』(日本テレビ系)がスタート。さらに6月に放送された『timeleszの時間ですよ』(TBS系)も第2弾の放送が決定。初のゴールデンSPが10月13日に放送される。
そして10月期ドラマ『パパと親父のウチご飯』(テレビ朝日系)で松島聡が主演を務め、猪俣周杜も出演予定。そして、ドラマ『ひと夏の共犯者』(テレビ東京)では橋本将生がドラマ初出演にして初主演を務めるなど、timeleszのメンバーがキー局を網羅している。
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〖最愛の推しは•••殺人容疑者〗
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第𝟑話は𝟏𝟎月𝟏𝟕日(𝐅𝐫𝐢)深夜𝟐𝟒:𝟐𝟕放送!
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橋本が主演を務めるドラマ『ひと夏の共犯者』。原作はMANGAmuse、花井カオリ、テレビ東京、作画はみやとみやによるWEB漫画。10月3日放送の第1話は、SNSで反響を呼んだほか、見逃し配信再生回数が、配信開始から4日間で100万回再生(オリコン調べ/※1)を突破。TVer視聴ランキングも総合、ドラマの両部門で1位にランクインするなど、初回放送から大きな盛り上がりを見せている。
本作で橋本が演じるのは、大学生の主人公・岩井巧巳。巧巳の推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)と同居生活を送ることになるのだが、やがて彼女が眞希というもう一人の人格を持っていることに気づき、次第に裏の顔である眞希に惹かれるように。澪と眞希の存在に揺れ動きながらも、最愛の推しを守るために、自らも罪に手を染めることを厭わないとさえ思い、変貌を遂げていくという逃避行ラブサスペンスだ。
第1話では、友人と電話をするシーンから登場した橋本。推しのアイドル、澪と人気ミュージシャン・海斗(浅野竣哉)との熱愛報道を知ってショックを受けた巧巳。しかし訪れた田舎で澪とまさかの対面を果たす。早くも驚きの展開となった第1話では、橋本のやや高めな発声と初々しさとがマッチしているように思えた。橋本によるモノローグも多く盛り込まれており、クリアな声色が巧の純朴な印象を支えている。
推しがいる人であれば想像しやすいストーリー、そして何が起こるかわからないサスペンス要素も相まって、第1話から吸い込まれるように観ていたというファンも多いだろう。橋本が体当たりで挑む逃避行ラブサスペンスは、一体どんな着地を見せるのか。物語の展開も、橋本の演技にも期待したくなるようなものになっていた。
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第1話の配信再生数が100万回を突破🎉
放送中には、Xトレンド入りも‼︎
沢山のご視聴ありがとうございます🩶🍅 ───────────────── 🍆
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一方、打って変わって松島が主演を務めるハートフル作品『パパと親父のウチご飯』は、10月4日に初回放送を迎えた。
原作は豊田悠の同名コミック。情に厚い元ヤンキーで接骨院を営む松島演じる千石哲が、元カノからの依頼で半年ほど娘の愛梨(棚橋乃望)を預かることに。離婚で息子と2人家族になった漫画編集者の晴海昌弘(白洲迅)と清一郎(櫻)と4人の共同生活を舞台に、ワケありシングルファーザーの奮闘ぶりが描かれる。猪俣が演じるのは、哲が営む接骨院でアルバイトをする阿久津竜也だ。
松島のパブリックイメージをがらりと変えるような、気風のいい漢気に溢れる哲と、白洲が見せる温厚な性格の昌弘の対比が面白く、子ども思いで一生懸命なルームシェア物語が新鮮な本作。松島が舞台出演を重ねて培った演技力には早くも反響が寄せられている。第1話に猪俣は登場しなかったが、今後彼がドラマをどう彩っていくのか、挑戦を見守りたい。
今期放送のドラマで話題を集める橋本と猪俣は、『タイムレスマン』内の企画“長ゼリフマン”では、俳優としての技量を試される長セリフ対決に挑戦した。お題はフジテレビ系で2000年に放送された人気ドラマ『やまとなでしこ』の長ゼリフ。メンバー全員が苦戦しながらも挑んだ。
この対決で、審査員を務めたフジテレビドラマ監督の並木道子は、猪俣について「小慣れてない分、欧介(『やまとなでしこ』の登場人物)の不器用さという意味ではいい」、橋本について「全体的な雰囲気は良かったと思います。伏目なところが逆に良かった」とそれぞれ評価。橋本が挑戦した直後に、「これはすごいな、こっちに行かないとわからない景色がある」と演者の立場に立って語っていたのが印象に残っている。きっと、彼らも初のドラマ現場で、様々な景色を目にし、一つひとつを学んでいる最中なのだろう。
2024年9月13日に初回配信されたオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(Netflix)から1年超。冒頭に記したテレビ番組に加えて、グループとしてはコンサートツアーを行い、さらにはドーム公演を控えるなど、息をつく間もないほどに多忙を極めている。グループ、そして個人の挑戦と成長を、見守りながら応援したい。
※1:https://www.oricon.co.jp/news/2411383/full/






















