韓国出身プロデューサー TAK、初音ミク迎えた新曲「ババロア」配信　哲学と可愛さが交差する一曲に

　韓国出身の音楽プロデューサー TAK（タク）が、初音ミクとのコラボレーションによる新曲「ババロア (Bavaroa)」を本日7月15日に配信リリース。あわせてMVも公開された。

　本楽曲は、TAKが展開する“デザートシリーズ”の一環とも言える作品であり、可愛さの中に社会性や哲学を込めるという、彼独自のスタイルを体現した1曲に。“人生もババロアのように、時間はかかるが、やがて固まっていく”という比喩的なメッセージが込められており、“甘さの中にほろ苦さがあるからこそ、その甘さがより特別になる”という哲学的な視点がユニークな形で音楽に落とし込まれている。

　サウンド面では、TAKの繊細かつ洗練されたビートデザインと、初音ミクの澄んだ幻想的なボーカルが絡み合い、可愛らしさと深みを併せ持つ楽曲に仕上がっている。

■リリース情報
「ババロア (Bavaroa)」
配信中
配信リンク：https://orcd.co/bavaroa 
レーベル：DORIDORI FRIENDS

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