Snow Man 佐久間大介は好きなものを仕事にして楽しむ 誕生日を機に振り返る愛された1年
7月5日、Snow Manの佐久間大介が33歳の誕生日を迎えた。
佐久間といえば、グループの盛り上げ役として確固たる地位を築いているメンバー。つい先日、7月2日にグループ公式YouTubeチャンネルにアップされた「【初の買い物動画】古着にハマる男のプレゼント交換会」でも、佐久間の良さが表れていた。佐久間はオープニングから盛り上げ、進行をしていた阿部亮平をサポート。その後、3rdアルバム『i DO ME』収録曲「あいことば」のMV撮影で阿部と向井康二が訪れた古着屋で買い物をする企画中も、楽しそうな笑い声を響かせてその場を盛り上げていた。
そんな佐久間は、好きなことを仕事にしている印象が強い。この1年間を振り返ってみてもそうだ。例えば“アニメ”。佐久間と言えば「アニメオタク兼Snow Man」という自己紹介がもはや定番になっているほどのアニメ好き。ベストアルバム『THE BEST 2020 - 2025』に収録されているソロ曲「守りたい、その笑顔」も、アニソン系アイドルソングになっており、作詞作曲は数多くのアニメソングを手掛けている大石昌良(オーイシマサヨシ)、振り付けはレペゼン秋葉原のアニソンダンスパフォーマーのREAL AKIBA BOYZという徹底っぷりを見せていた。
それほどまでにアニメを愛する佐久間は、2022年に『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』(テレビ東京系)の廻間ミチル役に抜擢されて以降、現在放送中の『カードファイト!! ヴァンガード Divinez デラックス編』(テレビ東京系)でも同役を続投。声優としての仕事もすっかり板についてきている。さらに今年2月から放送されている『キミとアイドルプリキュア♪』(テレビ朝日系)では、人気男性アイドルの響カイト役を務め、キャラクターソング「キミからのEcho」も担当。9月12日公開予定の『映画キミとアイドルプリキュア♪お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』にも出演することが決定しており、声優としてのキャリアを着実に積んでいる。
だからこそ、多くの声優とともに上演した朗読劇にも注目が集まっていたのだろう。2024年8月10日、11日には緑川光、下野紘、岡本信彦、岸尾だいすけ、佐倉綾音、井上麻里奈とともに『朗読劇READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産舞鶴への生還「約束の鎮魂歌」』に出演。さらに、今年1月30日からは、山寺宏一、山口勝平、井上和彦、大塚明夫、梶裕貴とともに朗読劇『ノサカラボ Reading Echoes「Fiend/Friend in 20faces」』を上演し、いずれも大きな話題となった。しかも2作品とも共演者はレジェンド級の声優たち。だが、その中でも佐久間は存在感をしっかりと示していた。




















