INI 西洸人、後藤威尊、許豊凡、尾崎匠海……それぞれの分野で活躍を広げる6月生まれの4人に注目

 この6月、11人組グローバルボーイズグループ・INIから4人のメンバーが誕生日を迎える。それを機に、彼らそれぞれの一年間の活動を振り返っていきたい。

INI | 'Walkie Talkie' Performance Video
[INI STUDIO] HIROTO - SURVIVE

 最年長の西洸人は、6月1日に28歳の誕生日を迎えた。西は特に音楽面での活躍が著しい一年だった。グループの作品としては6thシングル『THE FRAME』の「Walkie Talkie」、7thシングル『THE VIEW』の「HI-DE-HO」の作詞を担当。昨年9月にはYouTubeにてソロ曲「SURVIVE」を公開し、赤裸々に綴ったリリックが大きな反響を呼んだ。また、『LAPOSTA 2025』でのソロステージ前には自身が作詞作曲を手がけた10曲ものソロ曲を公開。“ドス鯉倶楽部”の愛称で親しまれるメンバーの池﨑理人と田島将吾をフィーチャリングに迎えた「KATAKI」は、ファンからも特に人気の曲となっている。また、オーディションから縁の続く青山テルマとは約2年間共演した『英会話フィーリングリッシュ 〜データで選んだ推しフレーズ〜』(NHK Eテレ)が今年3月で放送最終回を迎えたものの、デジタルシングル「はい? feat. NISHI HIROTO (INI)」に参加し、音楽面での共演も叶えた。

 6月3日に26歳の誕生日を迎えた後藤威尊は、最近では『THE突破ファイル』(日本テレビ系)や『ダウンタウンDX』(読売テレビ/日本テレビ系)など、人気バラエティ番組に出演し、この一年でINIの名前をさらにお茶の間に広めた存在。また、昨年12月にはドラマ『栞ちゃん 心の声を聞かせてよ』(テレビ朝日系)にも出演するなど、俳優としての歩みも進めている。また先月にはYouTubeで“Takelog”としてヨーロッパ旅行のVlogをアップ。プライベートなスケジュールの最中にもファンに向けて動画を回して公開したり、こまめなSNS投稿も印象に残るメンバーのひとりだ。オーディション中から変わらないファン思いな一面はずっと変わらない。年齢を重ね、さらに活躍を広げていく中でも変わらない後藤の魅力はファンにとって安心感を与える。

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