Snow Man 岩本照、自身を鼓舞しながら目指す高み 32歳の誕生日を機に辿るストイックな1年

 5月17日、岩本照が32歳の誕生日を迎えた。岩本と言えば、Snow Manきっての肉体派で、『Tarzan』(マガジンハウス)などの雑誌で鍛え抜かれた肉体美を度々披露。それだけにとどまらず、2017年からは『SASUKE』(TBS系)にも出演しており、活躍を見せている。さらに、Snow Manではリーダーも務めつつ、数々の楽曲の振り付けを担当。真似したくなるようなキャッチーな振り付けもあれば、Snow Manだからこそできる難易度の高い振り付けもあり、グループのパフォーマンスの骨子を担っている存在と言っても過言ではないだろう。さらにふぉ〜ゆ〜などへの振り付けの提供や、舞台の作中曲の振り付けなども担当しており、活躍の幅を広げているメンバーだ。そんな岩本の誕生日を機に、彼の1年間を振り返ってみたい。

【10回目のSASUKE】Snow Man 岩本照 自分の力で3rd進出へ… 節目の大会でクリフに挨拶なるか【SASUKE2024 12月25日(水)よる6時】

 岩本と言えば、まずはやはり『SASUKE』での活躍だろう。近年は毎年末に放送される『SASUKE』に出演してきたが、2024年8月21日には「JAPAN Blue」の一員として世界大会の『SASUKEワールドカップ2024』に出演。3位という成績を収めた。そして、2024年12月25日に放送された第42回大会。1stステージクリアを目指すも、1stステージの「ドラゴングライダー」で惜しくも落水。それでも「悔しいっていう思いよりも、みんなで一つのものに挑んで応援して、立ち向かってクリアしてっていう空気を今年も味わえたということが一番ありがたいなと思う」というポジティブなコメントを残していた。

 そして、同年8月15日『トークィーンズ』(フジテレビ系)にソロで出演した際も、『SASUKE』愛を熱く語った岩本。『SASUKE』を目標に体を鍛えていると話し、自宅に懸垂棒を設置して目に入る度に鍛えているなど、普段からトレーニングを欠かさないと語っていた。さらに撮影の合間に15km走ることや、家に帰ってから寝るまでの時間は行動を止めないことを話し、スタジオの女性陣がドン引きするほどのストイックっぷり。しかし、そのストイックさがなんとも岩本らしいとも感じられたはずだ。

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