timelesz 原嘉孝に感じる安心感 一般加入組とオリジナルメンバーをつなぎ、お茶の間に届ける笑顔

バラエティではお茶の間に笑顔を届ける存在に

🍌🥪話題のtimelesz菊池風磨💜&原嘉孝💚ハモリ我慢で初熱唱SP🎤🌈【TBS】

 そんな原が盛り上げるのはメンバーに対してだけではない。4月22日放送の『バナナサンド』(TBS系)に、原は菊池とともに出演。人気企画「ハモリ我慢ゲーム」に参加した。数々の番組に出演し、MCとしての経験も積み重ねているバラエティ番長・菊池の隣で、原も軽快なトークをしっかり炸裂。まだ加入してすぐの原がいることに対して「ごめんなさい、今日はバラエティできないです。(「ハモリ我慢」で歌う心意気は)ほぼ『CDTV』っすよ」とボケる菊池に「これ次第では再オーディションもあり得ると思ってます」と続け、さらに笑いを誘っていた。

 原の歌声について聞かれた菊池は「原は原の世界を持ってるんで。原が歌うと原一色になる」「ハモリ隊の皆さんが原に釣られちゃうんじゃないかと心配」と、しっかりハードルを上げていく。その振りに答えるように、秦 基博の「ひまわりの約束」を甘く熱く歌い上げようとした原だが、しっかり音程を釣られ観客はさらなる笑いに包まれていた。

 4月20日にはtimelesz初の冠番組『タイムレスマン』(フジテレビ系)の放送もスタートし、メンバー思い出の品の査定企画では自分の私物の査定結果に噛み付く様子を見せて場を盛り上げる様子も。自らのキャラクターを活かした笑いでしっかり場を盛り上げ、爪痕を残している原。アイドル活動や俳優としての活動はもちろんのこと、今後はバラエティにおいてもお茶の間に笑顔を届けてくれるに違いない。

 原がいるとなぜか安心感を抱くのは、筆者だけではないはず。オリジナルメンバーの3人や、これまでも近い距離で活動してきた寺西、ともに新加入したメンバー、そしてグループを応援しているファンですらも、原がもたらす頼もしさやエネルギーを実感している者は多いのではないだろうか。事務所の伝統へのリスペクトやパフォーマンスに対する実直さ、バラエティでもしっかり爪痕を残す実力、そしてかかわるすべての人間を笑顔にしてしまうような底抜けの明るさ。時には熱くなって涙をにじませる姿にも、彼の人柄のよさが克明に表れている。timeleszという、バックグラウンドがあまりに深いグループであっても、新たに原が加わったからこそ一体となって前に進める場面もあるだろう。今後も寺西とともにメンバー同士をつなぐ架け橋となり、新たな景色を見せていってほしいと願うばかりだ。

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