櫻坂46 山﨑天&藤吉夏鈴、“てんかりん”が築く絆 正反対だからこその信頼と尊敬が垣間見える関係性
櫻坂46が2月19日にリリースする11thシングル表題曲「UDAGAWA GENERATION」のMVが公開された。センターを務めるのは、森田ひかる。フロントに並ぶのは同じく二期生の山﨑天と藤吉夏鈴で、衣装がガラッと変わる間奏パート以降には、この2人がカメラに勇ましい目線を向ける場面も収められている。シングルの初回仕様限定盤 TYPE-Bは、山﨑と藤吉の2人だけによるジャケット写真だ。
“てんかりん”の愛称で親しまれている山﨑と藤吉は、これまでもシンメトリーのフォーメーション、もしくは隣同士の立ち位置になることが多かった。表題曲だけでも、デビューシングルの「Nobody's fault」をはじめ、2nd「BAN」、5th「桜月」、今回の「UDAGAWA GENERATION」がシンメ。6th「Start over!」、8th「何歳の頃に戻りたいのか?」、9th「自業自得」、10th「I want tomorrow to come」が隣同士と、フォーメーションにおいて近い距離でパフォーマンスをこなし、多くの時間をともに過ごしてきたバランスが取れたコンビということがわかる。
“てんかりん”は自分たちが認めるほど考え方や性格が正反対、だからこそ相手のことをリスペクトできる関係性でもあるのだろう。『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)のスピンオフ番組『ちょこさく』(Lemino)の1月27日配信回では、「個人的にこの◯◯がスゴい!番外編」として藤吉が“山﨑天”をプレゼンしている。藤吉は山﨑のすごさについて、「なんでも積極的」「ビジュアル」「撮影で見せるカリスマ性」の3点で解説し、徐々に熱が入っていく。そこで何度も話題に挙がっているのが、昨年11月に開催された『Clockenflap Music & Arts Festival 2024』のプロモーションとして、2人で台湾を訪れた際のエピソード。いつもとは異なる環境で、山﨑の仕事への取り組み方に信頼と尊敬を抱いたようだ。藤吉のInstagramを遡っていくと、山﨑だらけになっているのはその表れかもしれない。
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