Snow Man、年越し配信で感じる圧倒的な人気 ギャップが楽しい昨年のライブ&トークを振り返る
今年の大晦日も、お茶の間からSnow Manを堪能できそうだ。というのも、今年の12月31日にSnow ManがYouTube生配信『Snow Man Special Live~みんなと楽しむ大晦日!2024 – 2025~』を行なうことが決定したのだ。2年連続の開催とあり、SNSを中心に喜びの声が上がっている。
Snow ManがYouTubeで年越し生配信を行なうのは、昨年に引き続き2回目。昨年は同時接続数最大133万を超え、日本記録を更新して歴代1位を記録した。普段Snow Manのライブに足を運ばない人も視聴していたようで、老若男女が話題にしていたことは記憶に新しい。そんな昨年の生配信の内容を振り返ってみたい。
昨年も今年と同じく2部制に分かれており、20時30分〜22時00分は「ライブパート」、23時45分〜24時15分は「カウントダウントークコーナー」を実施していた。「ライブパート」は、「Dangerholic」からスタートし、本物のライブさながらの迫力ある生パフォーマンスを披露していく。その後もアドリブを入れつつ、多くの人に知られている「ブラザービート」や「HELLO HELLO」、「KISSIN' MY LIPS」、「オレンジkiss」などのシングル曲で盛り上げたり、「LOVE TRIGGER」と「We'll go together」を初披露したり、ファン人気の高い「ナミダの海を越えて行け」や「Cry out」を披露したり。Snow Manファンはもちろん、「ちょっと見てみようかな」とYouTubeに接続したという人も楽しめるラインナップになっていたのではないだろうか。
中でも話題になったのは、特別企画「ユニットシャッフルGP」だろう。同企画は、これまでリリースしてきたユニット曲をメンバーをシャッフルしてパフォーマンス。視聴者投票で1位を決めていくというものだ。組み合わせと楽曲は、ラウール、佐久間大介が目黒蓮、渡辺翔太、阿部亮平のユニット曲「360m」ならぬ「360cm」、岩本照、阿部、目黒がラウール、渡辺、深澤辰哉のユニット曲「ガラライキュ!」、渡辺、宮舘涼太の“ゆり組”が阿部と向井康二のユニット曲「Gotcha!」をそれぞれ披露した。そしてとりわけ話題に挙がっていたのは、向井と深澤が披露した、佐久間とラウールのユニット曲「Bass Bon」だろう。同曲はもともと奇抜なビジュアルと、東京ゲゲゲイ・MIKEYが振り付けした高難易度のヴォーグダンス、“侵食”をテーマにした楽曲と、佐久間とラウールのアーティスティックなスキルが映える世界観の楽曲。向井と深澤はそれを2人らしく表現し、手作りの衣装と「2日じゃ覚えきれませんでした!」(向井)というダンス、そして「Bass Bon」を「Baseball」に変えて野球のハンドサインを取り入れたパフォーマンスで視聴者を魅了したのであった。