Snow Man、『FNS歌謡祭』で見せた“らしさ” 仲間を思いながらステージを楽しむスタンスとギャップ

 また、Snow Manらしい「ギャップ」が見えたのも楽しめるポイントだったはずだ。Snow Manは「ブラザービート」と「EMPIRE」を披露したのだが、「ブラザービート」は前述した通りワチャワチャ楽しく、笑顔が溢れるパフォーマンスとなっていた。いわゆる、バラエティ番組やYouTubeの企画動画などで流れている雰囲気と近い。一方、「EMPIRE」はその雰囲気を封印。白と黒のクラシカルな衣装に身を包み、キレのあるダンスと気合いの入った歌声で楽曲の世界観を表現していた。特に印象的だったのは、彼らの表情だ。どのメンバーもカメラに鋭い眼光を向けるような表情を見せており、そのクールさに釘付けになった人も多かったのではないだろうか。思わず見入ってしまうギャップと、どんな楽曲でもパフォーマンスできてしまうスキルを見せつけていたと言えるだろう。

 こうして自分たちらしいパフォーマンスをしながらも、お茶の間を楽しませたSnow Man。彼らが高い人気を集めているのも納得だ。そして、体調を万全に整えた岩本が加わった9人でのパフォーマンスを見られることも楽しみに待ちたい。

Snow Man 目黒蓮、イルミネーション点灯式ショット FENDIコーデに「王子様」「輝いてます」

Snow Man 目黒蓮が12月2日に開かれた『表参道 フェンディ イルミネーション 2024』の点灯式に登壇した。FENDIの…

Snow Man 目黒蓮が持つ温かさ 「午後の紅茶」CM出演を機に考える、多くの人を惹きつける人柄

11月18日からSnow Man・目黒蓮が出演する「キリン 午後の紅茶」の新テレビCM「雪だるまの夢」編が放送されている。彼が持…

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる