KAT-TUN 中丸雄一が持つ発信力 情報番組での経験を活かした、冷静かつフラットな視線
KAT-TUNの中丸雄一が、1月13日にYouTubeチャンネル『中丸銀河ちゃんねる』を開設した。昨年3月22日のKAT-TUNのデビュー記念日にInstagramとX(旧Twitter)を開設したのに続き、YouTubeチャンネルの宣伝用としてTikTokもスタートさせるなど、現在の主要なSNSを網羅している状態だ。そして1月23日には漫画家として初の連載をまとめた単行本『山田君のざわめく時間』(講談社)が発売になるなど、中丸からとめどなく発信が続いている。
9時15分頃からはまじっすか💜
全部食べるシリーズ⑥#ミツカン 鍋つゆシリーズを全部食べる🥢寒くなって来たこの時期にたまらない🧣あったか〜いお鍋🍲今回はさらに〆料理やアレンジレシピも中丸くんが全部食べて🍴売り上げNo.1の商品を予想🤔
〆の概念を超えた絶品レシピに感動🥘ほっこりしましょ〜 pic.twitter.com/hMuFWDegba
— シューイチ (@shu1tv) January 20, 2024
中丸はKAT-TUNのメンバーとしてグループ活動を行うほか、個人でも様々な分野で活躍中。なかでも体力的にもハードであろう生放送番組のレギュラーを2本抱えており、毎週土曜放送の『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日・ 朝日放送)では「発掘!ニッポン なかまる印」のコーナーを担当。毎週、日本各地を訪れ、生中継でレポートを行っている。また、毎週日曜朝に放送中の『シューイチ』(日本テレビ系)では、2011年4月の放送開始からレギュラーとして出演し、コメンテーターとしてだけではなく番組後半に放送される「まじっすか」のコーナーも担当している。
『朝だ!生です旅サラダ』の放送1500回を迎えた2022年7月23日オンエア回では、お祝いの旗を持ちながら「改めてこんなメガ番組に参加できることめちゃくちゃ嬉しく思ってます!」と祝福の言葉を寄せた。当日は朝まで雨が降っていたが、1500回記念で雨があがったと喜びつつも、すぐさま「厳密には晴れてないです、曇りです」と訂正を入れるところが中丸らしい。その後もカメラを引き連れてこの日紹介する館内へと移動する間も説明を続け、入口では手指消毒もさらりと済ませる。限られた時間の中できっちりと、館内の説明や特産品の魅力を伝えていた。こういった情報番組での活躍の間に、グループとしてのレギュラー番組でロケに出かけたり、KAT-TUNのコンサートで日本中を回ったりと一年間の移動距離は相当なものだろう。
2011年から続く『シューイチ』では、様々な時事ネタについてコメンテーターとして、冷静に物事を捉え、整理し、自分なりの見解を述べている。30代、40代のリアルな意見、視点をもたらす等身大のコメントが特徴だ。担当コーナー「まじっすか」では好奇心を発揮して、情報とエンターテインメントを融合させた中丸らしい企画を届けている。コーナー内で挑戦したフルーツカットは中丸の特技のひとつとして、その後様々な番組で披露したほか、ステイホーム期間中にはFAMILY CLUB公式YouTubeチャンネルにて「Smile Up ! Project 〜中丸、フルーツを切る〜 中丸雄一」を配信。動画のクレジットには、出演、演出、構成、ナレーション、動画制作の全てに中丸雄一の文字が並んでいるように、クリエイティブな取り組みにも積極的だ。