Kis-My-Ft2 北山宏光がKAT-TUNから得る信頼 無茶振りの豪速球をしっかりと受け止める関係性

 Kis-My-Ft2の北山宏光が、ラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)4月5日放送回に出演。KAT-TUN 上田竜也のInstagramに登場した経緯について明かした。

 
 
 
 
 
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上田竜也 Tatsuya Ueda(@tatsuya.ueda_j)がシェアした投稿

 上田が北山との2ショット写真をInstagramにアップしたのが2月17日のこと。「これはMステ(『ミュージックステーション 』/テレビ朝日系)のときかな? 挨拶というか、たまたま会って“おはようございま~す”って言ったら、“写真撮ろうよ”と言われて首根っこ掴まれて……」と撮られたのが、まさに投稿された捕らえられた状態の写真だったという。

 この写真に「野生の北山捕まえた!!」というフレーズを添えたのが、また上田らしいところ。そのワードセンスに北山も惚れ惚れとしているようで「上田くんのインスタ、俺結構推してて。面白いなと思うね」と続ける。

 
 
 
 
 
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上田竜也 Tatsuya Ueda(@tatsuya.ueda_j)がシェアした投稿

 上田のInstagramは、他のジャニーズアイドルたちとは一線を画している。それは、やんちゃキャラとして突き抜けた印象があるからだろう。後日、ストーリーでお肉の写真と共に「あ、良い忘れてたけど これこないだ捕まえた北山の変わり果てた姿」なんて言葉が綴られていたのも上田ならでは。菅田琳寧(ジャニーズJr./7MEN侍)とご飯に行ったことを報告する投稿では「コイツも食おうかと思ったけど我慢したよ!」というコメントが添えられたことも。

 
 
 
 
 
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 なかでも北山が注目しているのはストーリーで公開している「ジャニーズの倒し方」というコンテンツだ。例えば、3月10日に投稿されたものを見ると、NEWS 加藤シゲアキ、関ジャニ∞ 丸山隆平、Sexy Zone 菊池風磨、ジャニーズWEST 重岡大毅の4人の倒し方について答えている。それが、各自のキャラクターや特徴を掴んでいるのだ。

 加藤の倒し方は「加藤の本を借りて返す時に 『先生!面白かったです!』って 笑顔で駆け寄り そのまま本の角で殴打」。丸山は「ギャグが滑って 落ち込んでる時に 『落ち込むなよ』と 言いながら 肩に手を回すフリをして あいつの 笑顔が見えた瞬間 一気に首までまわし チョークスリーパー」。菊池は「ドッキリで露わになった 下半身を 『許せない!』と叫んで 手で隠した瞬間 ガラ空きになった顔面に 渾身のエルボー」と続く。書いてある内容は物騒なものばかりだが、彼らの活躍を知っているからこそ編み出される攻略法なので、その愛ある眼差しにむしろほっこりとさえする。そして、ラストの重岡の倒し方だけ「角材で1発」としっかりオチを付けるのも、またさすがといったところ。これも重岡について雑に扱っているのではなく、こうしたイジられ方をするのがむしろ“おいしい”と思う重岡を知っているからだろう。

 「逆に1番倒すのが難しいのは誰か」と問われたときに「五関様に決まってんだろ!」とA.B.C-Zの五関晃一の名前を挙げていたのが北山には刺さったようで「なんかね、わかる。ちゃんと“あるある”が入ってるんですよね。上田くんってこんなに面白かったんだって思って」とSNSを通じて、上田の新たな魅力に触れることができたようだ。

 北山と上田の接点といえば、KinKi Kids 堂本光一が座長を務める舞台『Endless SHOCK』で同じライバル役を演じたことが記憶に新しい。「いろいろ話を聞いたりしたときとかあった」と振り返るも、年1〜2回ほど顔を合わせたときに言葉を交わす程度だった。そんな距離感を一気に縮めてくれたのが今回の“捕まえられた”写真だったようだ。「また載れる日があるといいな」と話すように、これから2人の交流が深まることを期待したくなる。

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