KAT-TUN 中丸雄一の漫画家デビューを二宮和也も祝福 SNSで発信される『山田君のざわめく時間』掲載までの軌跡

 漫画家デビューを控えるKAT-TUN 中丸雄一が、SNSでその準備の様子などを更新している。

 5月25日に「皆様、この度アフタヌーンで連載決まりました!!!念願の漫画家デビューです。嬉し過ぎる。」とツイートし、長年の夢だった漫画家デビューを発表した中丸。6月23日発売の青年コミック誌『月刊アフタヌーン』(講談社)2023年8月号で、デビュー作「山田君のざわめく時間」の短期集中連載がスタートする。同作は、細かいことがやたら気になり心がざわめいてしまう青年・山田雄一(やまだおいち)の日常を描く作品だ。

 5月29日にTwitterに投稿されたのは、「本日は「山田君のざわめく時間」のタイトルロゴを決めるため、デザイン事務所にお邪魔した。プロの現場はすごい。作り方のお話など全て勉強になった。」とデザイン事務所に訪れた写真と動画をアップ。続く投稿では、「ちょっと待って。担当編集の人に聞いたんだけど、早速様々な企業様から『山田君のざわめく時間』とのコラボのご依頼をいただいているらしい。嬉し過ぎる。」と明かした。

 また、嵐 二宮和也は5月30日に自身のTwitterを更新し、「YouTube short上がってますので  もし、お時間があればー」と告知。動画には、「ジャにのちゃんねる」ショート動画「【漫画家デビュー!!!!】中丸雄一…先生。おめでとうございます」というタイトルで、「中丸雄一先生。祝 漫画家デビュー おめでとうございます」のテロップと共に、経理というあだ名の二宮が、撮影の休憩中に床に寝ている中丸を発見。中丸は「めちゃくちゃ寝心地いいっすよ」と言うと、撮影をしている二宮が「ここ床だよ?」と教える。そんな「ジャにのチャンネル」らしいほのぼのとしたショート動画で漫画家デビューを祝福した。

 また、『山田君のざわめく時間』公式Twitterも中丸の執筆模様などを発信。5月28日放送の『シューイチ』(日本テレビ系)では、中丸が漫画家デビューの夢を叶える瞬間に密着していたが、そこで紹介しきれなかった軌跡として、編集者などの意見やボツにしたネームの初期キャラのデザイン、作品テーマがアップされるなど、連載決定に辿り着くまでの流れが紹介されている。

 果たして、中丸はどんな漫画を描き上げるのか。真摯に漫画と向き合い、生み出した処女作『山田君のざわめく時間』第1話への期待が高まる。

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