日向坂46は二度目の開催を宣言 =LOVE、超特急、M!LK……東京ドームを目指して活動するグループ
そして、今年の『第65回 輝く! 日本レコード大賞』で企画賞を受賞し、来年1月からは地上波初の冠レギュラー番組がスタートするスターダストプロモーションによるアーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)にも、東京ドーム公演達成を誓っているグループが多い。
まずは、最年長グループとしてEBiDANを率いている超特急。昨年、グループ結成10周年を迎え、新メンバー4人が加入したときには、メンバーのユーキが「10年って長いね、長かったよ。長かったけど、まだ諦めてないんですよ。夢」と涙ながらに東京ドームへの想いを語っていた。
最近の超特急は、アリーナツアーを着実に成功させているほか、個人では新メンバーのハルがドラマ『君には届かない。』(TBS系)で話題を集め、『ViVi国宝級イケメンランキング』のNEXT部門で12位にランクインするなど追い風が吹いている。ボーカルもダンスも実力派がそろっているだけに、タイミング次第で凄まじい旋風を巻き起こすのではないだろうか。
また、同じくEBiDANに所属するM!LKも東京ドーム公演を目標に掲げており、今年10月に開催した初のアリーナ単独公演『M!LK 1st ARENA “HAPPY! HAPPY! HAPPY!”』では、メンバーの佐野勇斗が「僕たちは5人で、気持ちは(卒業メンバーも含む)8人で、ドームツアーを叶えます」と宣言していた。
そのほか、歌い手界隈にも東京ドームを目指しているグループは多く存在する。たとえば、昨年8月に始動した6人組グループ・SIXFONIA(通称:シクフォニ)のみことは、自身のXで「ライブも東京ドームも必ず叶えるから信じてついてきてくれると嬉しいな」(※2)とファンへのメッセージを綴っていた。まふまふが2021年に東京ドームでの配信ライブ、2022年には有観客での2DAYS公演を開催。すとぷりも2022年に東京ドーム公演2DAYSを成功させるなど、ネットシーン発のアーティストも見逃せない。ダークホースとして、今後の活躍に期待したい。
来る2024年、“聖地”東京ドームでファンとともに喜びを分かち合うのはどのグループなのだろうか。それぞれのさらなる飛躍が楽しみだ。
※1:https://natalie.mu/music/pp/equallove15/page/4
※2:https://x.com/mikoto_miko11/status/1601923919690145792?s=20
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