BE:FIRST RYOKI&SOTAは言語化が得意? グループを客観的に捉え言葉にする力
BE:FIRSTのYouTube企画「BE THE ONE(ビザワン)」の#5が11月17日に公開された。今回は「RYOKI & SOTAとしっぽり飲み [BTO #5 "Dig deeper into RYOKI & SOTA”]」と題し、RYOKIとSOTAが美味しい食事とお酒を楽しみながら語るという内容だ。公開時にはYouTubeの急上昇入りも果たし、話題となっていた。
動画を見ると、とにかく楽しそうな2人。料理やお酒に舌鼓を打ってご機嫌になっていたり、屈託ない笑顔を見せていたり。見ているこちらまでも楽しい気分になってしまうほどである。しかし、そんな中でも2人の言語化能力の高さがキラリと光っていたのではないだろうか。
例えば、メンバーの良いところ、好きなところを語っているシーン。RYUHEIを「客観的に自己否定ができる。それが向上心を保つのに繋がっている」(RYOKI)、SHUNTOを「(才能が)爆発するまでは蓄積、蓄積っていうタイプだったと思うから、デビューに繋がって自信と責任感がバーって(爆発した)」(SOTA)、MANATOを「誰よりもBE:FIRSTをリスペクトしてるんじゃないかなって思う部分が結構ある」(RYOKI)、LEOを「(メンバーは)友だちみたいな感じだから、全員。一体でプロ意識ってなる時は、友だちって距離をわざと一旦置くような形でかけてくれる言葉とかあるから。それがライブとか大事なときのまとまりに繋がる」(SOTA)、JUNONは「現場に行ってみんなと『おはよう』じゃん。俺とJUNONは現場に着いたら『いってきます』なの、感情的に」(SOTA)と、それぞれ語っていた。各メンバーへのコメントが非常に的確でありつつ、BESTY(BE:FIRSTファンの呼称)にとっては新しい視点を持つきっかけになる言葉だらけだったのではないだろうか。普段、RYOKIは盛り上げ役、SOTAは天然キャラが見え隠れしているが、しっかり自分の考えや気持ちを言葉にできているのが素晴らしい。