Snow Man 深澤辰哉・向井康二・佐久間大介、本当の“ドラマ班”に トリオ存続の危機?も新たな一歩へ
そして、“ドラマ班”のダークホースが佐久間だ。2024年2月公開、土屋太鳳主演のサスペンススリラー映画『マッチング』に出演する。佐久間は、土屋演じる輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役を演じる。ドラマを飛び越えて映画出演という驚き、そしてストーカー役というインパクト。今年6月の出演発表の際に、さっそく大きな反響があった。パフォーマンス中の表情や、声優活動を通した声の演技含め、表現力においてグループの中でも際立った才能を見せている佐久間。内田英治監督からは、抜擢の理由について「ムードメーカーのイメージの強い彼がストーカー役というのは想像がつかなかったけど、初めて会った時に目の怖さと、俳優としてイメージがついてなかったこと、なにより自分よりも吐夢の細かいところまでを考えて熱心に向き合ってくれた」(※1)という信頼を寄せたコメントも。今後のキャリアにおけるターニングポイントとなる可能性も十分にありそうだ。
深澤・向井・佐久間と目黒たちからの発信を見るかぎり「演技仕事をしたら“ドラマ班”ではない」という鉄の掟めいたものが存在していそうだが、これを機にルール変更するのもありではないか。名実ともに“ドラマ班”となった3人の活躍から目が離せない。
※1:https://www.oricon.co.jp/news/2297988/full/