SEVENTEEN、最新作は発売初週で売上500万枚超 記録更新に欠かせない音楽性のアップデート
韓国のみならず日本をはじめとした世界各国で人気を集める13人組グループ・SEVENTEEN。10月23日にリリースされた11枚目のミニアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』が韓国で発売初週で500万枚超の売上を達成し、話題となっている。
韓国の音盤販売量集計サイト・HANTEOチャートによれば、『SEVENTEENTH HEAVEN』の初動売上は約509万枚で、これまで最高記録であったStray Kidsの3rdアルバム『★★★★★(5-STAR)』(2023年6月2日リリース)の約461万枚を更新し、K-POP史上最高の初動売上を達成したことになる。
これまで築き上げてきた“新記録”の数々
振り返ってみると、これまでSEVENTEENは新曲や新作をリリースするたびに記録を塗り替えてきた。直近でいえば、4月26日にリリースされた彼らの10枚目のミニアルバム『FML』は、発売初週に約455万枚の売上を達成し、当時のK-POP最高初動売上であったBTS『MAP OF THE SOUL : 7』を上回る結果となった。
また、2022年7月にリリースされたリパッケージアルバム『SECTOR 17』は、発売日からたった3日でミリオンセラーを達成。リパッケージアルバムが初動ミリオンセラーを達成した唯一のK-POPアーティストという記録を樹立した。
2022年5月にリリースされた4thアルバム『Face the Sun』は、発売初日で売上枚数約175万枚を突破し、初週売上では206万枚を超えるというダブルミリオンセラーを記録。また、2019年9月にリリースされた『An Ode』を皮切りに、『SECTOR 17』に至るまで、7作連続でミリオンセラーを達成している。
彼らは新曲をリリースするたびにK-POPシーンはじめ音楽シーン全体の音盤売上の記録を塗り替えているだけでなく、常に自己最高記録を更新し続けていることがわかる。