稲垣吾郎ディレクター務めるBISTRO J_O、「BISTRO SMAP」披露メニューが復活 新ランチセットも

BISTRO J_O、11月新メニュー試食会

 稲垣吾郎がディレクターを務めるBISTRO J_Oの11月新メニュー試食会がマスコミ関係者向けに開かれた。

 BISTRO J_Oは今年10月4日に4周年を迎えた、銀座にあるビストロ。2019年10月に“やんちゃでおてんば、遊び心を忘れないレストラン&カフェ”として、同フロアに隣接するJ_O CAFEと一緒にオープン。香取慎吾が祐真朋樹とディレクターを務めるJANTJE_ONTEMBAAR(J_O)とはフレンドシップでもあり、店内には新進気鋭のアーティストたちのオリジナル作品が展開されている。また、BISTRO J_Oは、おひとりでもまたは何人でも、そしてメニューも選べる自由さが人気のビストロで、イタリアンをベースに旬な食材をふんだんに使用した料理を提供している。

 ディナータイムにのみ提供されるアラカルトメニューの目玉として11月1日より登場しているのが、「手長エビのマキアート バジルソース添え」と「炭火焼ローストビーフ2種のソース」。人気メニューだった2品が今回復活した形で、前者は『SMAP×SMAP』内のコーナー「BISTRO SMAP」で稲垣が実際にイタリアまで取材に赴き、自身で手長エビを捌いて料理した思い出深いパスタを、レストラン向けに改良したメニュー。オイルベースのアーリオ・オーリオの中に、セミドライトマトを入れており、ところどころでトマトの酸味が楽しめる。また、番組ではバジルのジェノベーゼソースが途中で料理にかけられていた。このソースを好みで混ぜて食していくことで味が変わっていく。

 「炭火焼ローストビーフ2種のソース」もまた、稲垣が「BISTRO SMAP」で提供していた料理。中でも2種のソースが特徴的で、しょうゆベースの和風甘辛ソースと白ワインビネガーを使った酸味のある洋風ソースを混ぜ合わせることで一つのソースが完成する。例えるならば、それは甘さの中に酸味のあるテリヤキソースの味に近いようだ。また、「練乳と旬フルーツのロールケーキ」は、香取が「BISTRO SMAP」で作ったデザート。練乳をたっぷり使った生クリームが特徴で、その甘さに酸味のあるフルーツが添えられている。

 なお、今回の試食会では新ランチセットとして登場している「PRANZO PLAN」が試食できた。その日の気分でメインディッシュをパスタ、肉、魚、サラダから選ぶスタイルで、筆者は「シラスと春菊のジェノベーゼ スパゲッティ」が提供された。爽やかなバジルをベースとしたスパゲッティの上に、海鮮のシラスと少し苦味のある春菊がアクセントとなり、新たな味わいを生み出していく。個人的には前菜として出された「カボチャのポテトサラダ」の豊かな甘みもぜひ体感してほしい味だ。

 ほかにも、「エビパン」がスタイルを一新して、カラッと揚げた「海老パン」にバージョンアップ。「パープルレイン スパークリング」をはじめとするBISTRO J_O Special Drinkの「Purple Festa 2023」が好評につき11月末まで延長するなど、来店客、ファンの声をしっかりとメニューに反映している印象を受けた。

オフィシャルサイト:https://friendshop.tokyo/
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