Snow Man、メンバープレゼンツ動画の特徴は? プライベート感溢れる様子から得られる癒やしとそれぞれの思いやり

 9月13日、Snow Manの公式YouTubeチャンネルに「【深澤辰哉がやりたいこと…海釣り】に行くまでのドライブ」がアップされた。同動画は、以前より定期的にアップされているメンバーがやりたいことをやるというメンバープレゼンツ動画。そして、メンバー発信の企画だからこそ、普段の動画とは少し違う一面が見えている。その“違った一面”について考えてみたい。

Snow Man【深澤辰哉がやりたいこと…海釣り】に行くまでのドライブ🚘

 まずは、何と言っても「ゆるい雰囲気」。メンバープレゼンツ動画には、かっちり企画が決まっていないからこその空気が流れている。それは、メンバーたちの日常を覗いている感覚に近いだろう。「【深澤辰哉がやりたいこと…海釣り】に行くまでのドライブ」でも、海釣りポイントまで阿部亮平の運転でドライブしている様子が映し出されており、車内ではゆるいトークが展開されていた。向井康二が28年間「ザリガニ」を「ザニガニ」だと思っていたという話、朝食はごはん派かパン派かという話、思い出のもんじゃ焼きトークなど、マイペースに話を展開。平和かつゆるいトーンで話している様子は、ファンにとって癒やしになりそうだ。

Snow Man【可愛いブタちゃんと触れ合い】そこには癒し愛しかない🐷

 そして、「メンバー自らが撮影した映像」もポイントだろう。メンバープレゼンツ動画では、スマートフォンを使って自分たちでカメラを回すシーンも少なくない。例えば、7月5日にアップされた、佐久間大介プレゼンツ動画「【可愛いブタちゃんと触れ合い】そこには癒し愛しかない」はそれが顕著だった。マイクロブタとメンバーたちが触れ合い、癒やされている様子が映っているのだが、その中でマイクロブタと一緒に写真を撮るフォトコンテストが開催された。写真を撮っている様子も、メンバーのカメラによる映像が使われており、彼らの目線をリアルに楽しむことができる。そうして楽しみながら撮った写真も、自撮りだったり、自分目線からメンバーを映したものだったり。Snow Manをより近い距離で感じることができるのではないだろうか。

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