BE:FIRST、高いダンススキルの秘訣はSOTAのレクチャー? パフォーマンスだけじゃない、“教える”才能
BE:FIRST・SOTAが、7月27日、8月3日放送の『ゾンターク〜おどりのほし〜』(NHK Eテレ/九州・沖縄地域)にゲスト出演した。同番組は番組キャラクターのゾンとタークが見て楽しい、踊って楽しいダンス動画を発信するというもの。SOTAは、ゾンが注目アーティストにインタビューをする番組内コーナー「ZONROOM2000」に出演し、これまでのダンサー人生について語った。その他にも、子ども向けに筋肉を弾くような技「ヒット」をレクチャーする場面もあった。
SOTAといえば、BE:FIRSTの中でもダンスのスキルがピカイチのメンバー。グループ加入前はダンスの世界大会で連続優勝をした経験があることはもはやお馴染みであるほどだ。ダンサーとしてのスキルはもちろんなのだが、本稿ではSOTAのダンスを教えるスキルに注目してみたい。
BE:FIRSTとして活動する以前にインストラクター経験もあったSOTA。「人にダンスを教える」ということ自体に慣れているのは、3月20日にBE:FIRST公式YouTubeで公開のニュージーランドでダンスのワークショップに参加した際の様子をまとめた「SOTA's Vlog In New Zealand!」を見れば一目瞭然だ。冒頭で「I can't speak English.」と言いつつも、バイブスで振りを伝えていく姿があった。途中、レッスンの感想を問われると「楽しい! 久しぶりに!」と声を弾ませていた。ダンス、そしてダンスの楽しさを伝えることが心から好きだということが伝わってくる。さらに、TikTokにはワークショップに参加した生徒たちとともにイキイキとダンスする動画もアップされていた。