三宅健、滝沢秀明と仲を深めたきっかけは東日本大震災のボランティア活動 ヒゲダン「Pretender」にまつわる意外なエピソードも

 三宅健が8月1日、自身のYouTubeチャンネル「KEN MIYAKE」チャンネルで「三宅健ゆるりと生配信_8/1(火)21:00(夜9時)集合~!」(現在は「【初回】滝沢とボランティアに行く時は決まってこの曲がテーマソング 2023.08.01」にタイトル変更)を配信し、三宅が所属するTOBE代表取締役の滝沢秀明との意外な仲良しエピソードなどを語った。

【初回】滝沢とボランティアに行く時は決まってこの曲がテーマソング 2023.08.01

 三宅が私物のパジャマ姿で登場し、スタッフが質問を投げかける形で配信は行われた。三宅は初配信に対する危機感を持っていることを明かし、「本当にコメントにかかってる。僕が危ない方向に行きそうだったら、みんなで止めてくれ。そうすれば炎上しないで毎週送れると思います。そうじゃないと今日で終わる可能性もある」と視聴者への協力を呼びかけた。

 「これからYouTubeでどんなことをしていきたいか」と問われた三宅は、「今までできなかったことをやりたいかな。できないことがけっこうあった部分もあって、もちろん守られている環境にいたから、できないことがたくさんあったと思うんですけど」と切り出し、「例えば自分がお世話になった人たちに恩返しをするとか。よく行くカフェの1日店員とかでもいいんですよ。よく行くカフェのトイレのタイルの溝が黒くなっているのが気になるから、それを高圧洗浄機で掃除して回るとかさ」とコメント。さらにスタッフが三宅が普段からボランティア活動を行なっていることに触れ、「ファンと一緒にボランティアをするのはどうですか?」と提案すると、三宅は「いいですね」と同意しつつ、過去に会社に内緒で代々木公園の清掃をファンと一緒に行なったエピソードを明かした。

 「タッキーとの仲良しエピソードを聞きたい」というファンの質問には、「滝沢さんとですか? 社長とですか?」とわざとらしく呼び直し、「そもそもそんなに接点はなかった。滝沢歌舞伎という舞台のオファーをいただいて、そこから共演するようになって、彼のことをよく知って、歳下ですけど尊敬する部分もたくさんあって、そのうち意気投合して」と説明。さらに仲が深まったきっかけは、お互いが参加する東日本大震災の復興ボランティアだったことを明かした。そのほかにも、ボランティアに行く際の車の中で滝沢がOfficial髭男dism「Pretender」が好きということが発覚し、「その時の瓦礫撤去のテーマが『Pretender』だった」という意外なエピソードも明かした。

 そのほか「生きる上で大切にしていること」を問われた三宅は、母親の教えとして「人への感謝を絶対に忘れない」と語ったほか、「自分が仕事をする上で、愛を持ってできる仕事ていうのはひとつ自分の指針であり、大切にしていること」と真摯に仕事に取り組む姿勢も明かした。

 今回の配信現場には滝沢秀明も立ち会っており、三宅の問いかけに滝沢が答えるとチャット欄が一気に盛り上がる一幕も。1時間以上配信したところで、三宅は「滝沢ちょっとこっち来てさ、こっからはKEN☆Tackeyで行く?」と呼びかけるも滝沢は拒否。すると三宅は「絶対来ないけど、いつかファンの子の前にはどうにかして引っ張り出したいと思います。みんな期待しててね」と爽やかにガッツポーズを決めた。

 音声トラブルからはじまり、飲んでいたレモネードをこぼすハプニングや、3つのカメラを設置した滝沢に愚痴をこぼすなど、終始何かが起こりながらも楽しいトークを展開した初配信。毎週火曜・木曜の定期配信を予定しているようだが、今後も三宅健らしいトークやファンとのコミュニケーションを“生あたたかい目”で見守っていきたい。

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