レキシ、所属事務所との契約が5月末に終了 オフィシャルサイトとSNSはサービス終了、FCもラスト会報を発送

 レキシの池田貴史が、所属事務所である株式会社ラフィンとのマネージメント契約を5月末に終了したことを6月28日に報告した。

 
 
 
 
 
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 オフィシャルサイトおよび各種SNSアカウントにて、「レキシの池田貴史は5月末を持ちまして弊社とのマネージメント契約を終了致しました」「長い間ファンの皆様にはご愛顧いただき、感謝の気持ちでいっぱいです」「本当にありがとうございました!」と発表。このアナウンスに伴い、オフィシャルサイトは6月30日18時、TwitterおよびInstagramは7月9日24時をもって閉鎖となる。SNSアカウントは、閉鎖までの期間について「皆さんのコメントなども受け付けておりますので、交流の場として楽しんでいただけたら幸いです」とのこと。このマネージメント契約終了に付随し、オフィシャルファンクラブ「レキシ研究所」の活動も終了。ファンクラブ会報は、本日6月29日より発送される「レキシ研究報告書 其の八」が最終号となる。

 
 
 
 
 
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 池田は、1997年にSUPER BUTTER DOGのキーボーディストとしてメジャーデビュー。以降、中村一義らと共にバンド 100sで活動したのち、ソロプロジェクト・レキシとして2007年にアルバム『レキシ』でソロデビューした。レキシとしてこれまでリリースした作品には、いとうせいこうやハナレグミをはじめ、椎名林檎、斉藤和義、松たか子、Every Little Thingの持田香織、秦 基博、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文、サンボマスターの山口隆、チャットモンチー、キュウソネコカミ、三浦大知、カネコアヤノなどのアーティストがゲストとして参加。個人としても、V6や関ジャニ∞、さだまさし、私立恵比寿中学などの楽曲プロデュースや制作を手がけている。

 直近の活動としては、2022年4月に7枚目のアルバム『レキシチ』をリリース。同年5月からは、バンド編成のホールツアー『レキシツアー2022 土偶サスペンス劇場 〜消えたレキシ男爵〜』を開催した。8月に北海道 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで行われた『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO』には、出演キャンセルとなったKing Gnuにかわり急遽出演。その後の9月には、横浜アリーナと大阪城ホールにて『レキシアリーナツアー2022 レキシの七つのお祝いに』を開催した(大阪公演は台風14号の影響により開催中止)。

 今年5月には、東京と大阪の2都市にてファンクラブ限定ライブ『レキシ研究会 〜逢えない稲穂が愛育てるのさ〜』を開催。同ファンクラブ公演では、池田本人が「レキシは辞めない」という旨の発言をしていたといい、今後のライブ開催やリリースに関しての情報が待たれる。

 
 
 
 
 
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