Snow Man、最年少メンバーのラウールが20代に突入 年齢や活動歴を重ねることで広がるグループの可能性

 6月27日に最年少メンバーのラウールが20歳の誕生日を迎えたSnow Man。誕生日当日はラウールが23時よりグループのInstagramアカウントにてインスタライブを配信した。メンバーやスタッフにお祝いをしてもらった後、一人でカメラの前に登場したラウールだったが、その場にいたメンバーたちも合流し、改めてファンとともに特別な日を祝った。

 Snow Manはコンサートツアーの期間中、佐久間大介を中心にメンバーが盛大な音頭を取る乾杯の儀式を執り行っている。この儀式をラウールの20歳の誕生日にも行いたいという話が以前よりされており、この日の配信では空の紙コップではあったもののついに実現。イヤフォン等をつけて視聴しているファンにむけて音量注意をアナウンスした上で、渾身の乾杯へ。「俺たちのラウールの記念すべきハタチの誕生日に乾杯!」と佐久間が叫ぶと、メンバー全員のテンションはMAXに。なかでもラウールと“心友”である目黒蓮は、高くジャンプし一心不乱に喜びを表現していた。全員が自分のことのように喜んでいる姿は実に微笑ましかった。

 Snow Manのメンバーは、最年長の深澤辰哉が今年の5月で31歳になり、他メンバーも30代〜20代後半という年齢構成。ラウールが20歳になることをみな心待ちにしていたのだろう。これまでできなかったこと、これからできるようになること、10代からさまざまな才能を開花させてきたラウールにとってチャレンジの幅が広がるのは、グループにとってもプラスなことでしかない。10代のラウールがいたからこそ挑戦できたグループの表現があったのと同じように、全員が20代・30代に突入したことで広がる表現があるはずだ。

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