永瀬廉×西畑大吾、山田涼介×菊池風磨、宮田俊哉×佐久間大介……“仲良しコンビ”が築くそれぞれの関係性

 「親友ですから」――。King & Princeの永瀬廉が8月5日放送のラジオ『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送)で、なにわ男子の西畑大吾との関係性について言及した。あらためて口に出すと少しくすぐったく感じられる“親友”という言葉も、このふたりのあいだだとごく自然に感じられるから不思議だ。

 リスナーからの質問に応える形で明かした「2週間会えてないと『ヤバい』ってなる。『会ってない!』ってなる」というから、仲の良さを再認識させられる。しかも、「そんなもんじゃない? 親友ですから」とサラリと言ってのける。それだけ、西畑という存在が永瀬の日常に入り込んでいることが伝わってくるようだ。

 忙しい生活を送る永瀬と西畑。同じグループとして活動するわけでもなく、それぞれ異なる場所で活躍しているにもかかわらず、同じときを共有する心地よさがある。今回は、そんなグループの垣根を超えた3組の仲良しコンビを見ていきたい。

永瀬廉×西畑大吾、離れて気づいた15年来の“親友”

 今でこそ、2週間以上会えないと落ち着かないほどの仲である永瀬と西畑は、2011年に事務所入りした同期コンビ。関西のジュニア内ユニット・なにわ皇子としてともに活動するなど、仲睦まじい姿が印象的だが、意外にも最初から仲が良かったわけではないという。2025年11月放送の『ミュージックカプセル ~人生の推しソング~』(テレビ東京系)では、永瀬が西畑の第一印象を「ちょっと苦手なタイプかも」と振り返り、西畑が「初耳やねんけど!」とツッコミを入れる場面があった。

 転機となったのは、永瀬が東京へ引っ越したこと。それまで近くにいることが当たり前だった西畑といざ離れてみて、「俺、大吾のこと好きかも」と気づいたと永瀬は語った。第一印象では「苦手かも」と感じていた一方、離れてみれば「好きかも」と率直な思いを言葉にする。そうした永瀬の言動に振り回されつつも、それを楽しめる西畑。そんなふたりの相性の良さをあらためて感じさせる。

 ラジオでは、永瀬が1月23日、西畑が1月9日とお互いの誕生日が近いこともあり、プレゼントをまとめて支払う“誕プレ男気じゃんけん大会”を開催していることも明かしている。2024年にはほぼお揃いのかばんを奢ったことを報告。「現場で被ったら恥ずいっすね、お互い」と言いながらも楽しげに語る様子が印象的だった。最近は、同じくAぇ! groupの正門良規も含めて“誕プレ男気じゃんけん大会”が続いているそうだ。

 プライベートの付き合いのみならず、King & Princeの6thアルバム『Re:ERA』収録のソロ曲「染み」に西畑が作詞、正門がギター演奏でコラボするという展開もあった。別々のグループでデビューし、それぞれの道を歩いても、日々を楽しみ、才能を高め合う。そんな変わらぬ友情がじつに尊い。

山田涼介×菊池風磨、遠慮なしで切り込める兄弟のような先輩/後輩

 Hey! Say! JUMPの山田涼介とtimeleszの菊池風磨も独自の関係性を育んできた仲。二宮和也が立ち上げたYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」では、菊池が山田をイジり、山田が呆れたり言い返したりするのがおなじみの光景に。一見すると、菊池のほうが好き放題やっているようにも見えるが、山田も負けていない。

 2025年6月、ふたりはオフの日に焼肉へ出かけたそう。山田がInstagramで「今宵は彼と焼肉食べました」と報告し、「オフだから風磨も静かだった」とつづる。すると、菊池は「え、めっちゃ騒ぎましたけど!!!?」とすかさず反応してみせた(※1)。続いて、菊池自身も同じ写真を投稿。「#今日もハイテンションになってしまいました」と、山田のコメントを受けての反撃とも読める一文を入れながらも、「#大好きな先輩」「#ずっと変わらない最高な人」と、まっすぐな言葉を並べた(※2)。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ryosuke Yamada(@ryosuke_yamada059)がシェアした投稿

 その数日後、ドラマ撮影現場で偶然山田に会った菊池は、今度は「#現場に愛するスターがいた日」とも投稿(※3)。大好きで仕方ないことが伝わってくる言葉と、躊躇なくイジっていくスタイル。そんな照れ隠しにも見えるアンバランスさが、ふたりらしい。

 菊池が後輩として安心して甘えられるのも、それを許してくれる山田への信頼とリスペクトがあればこそなのだろう。山田も、そんなわかりやすくも素直ではない菊池らしさを受け入れて、彼のために時間を作り、ごちそうして、かわいがっていることがわかる。懐くやんちゃな弟と、文句を言いながらも面倒を見る兄。そんなわかりやすい愛情と、わかりにくい愛情が同時に存在しているところが、“やまふま”コンビならではの愛しい風景だ。

宮田俊哉×佐久間大介、アニメで結ばれた師弟から同志へ

 Kis-My-Ft2の宮田俊哉とSnow Manの佐久間大介は、アニメという共通の“好き”が結びつけた仲。宮田が切り拓いた“アイドル兼アニメオタク”という新たな道を歩む者として、佐久間は“宮田一派”と自称してきた。そんな師匠と弟子のような関係は、佐久間のジュニア時代から、メジャーデビューを果たした現在まで続いている。

 2022年12月には、佐久間のレギュラーラジオ『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)に宮田が初めてゲスト出演するというメモリアルな出来事も。佐久間は“神”と崇める宮田の登場に「リアル神回」と大興奮した。

 それから2年あまり。2025年3月には宮田が再びゲストに。この間にふたりとも声優として活躍の場を広げ、今度は互いの声優仕事を労い合う姿も見られた。宮田も「さくまとだったら一生話せるわっ!!」とコメント(※4)。かつての“師匠と弟子”が、少しずつ同じフィールドに立つ“同志”になっていることを感じさせる共演となった。

 そして今では、声優としてTVアニメ『カードファイト!! ヴァンガード Divinez デラックス決勝編』(テレビ東京系)でも共演を果たしている。大好きな先輩を追いかけていた後輩が、いつしか同じ世界の仕事をするようになる。そんなふたりの、アニメでもなかなかないほど劇的な物語を見届けていきたい。

 15年来の親友である永瀬と西畑。大好きだからこそ遠慮なくイジり合える山田と菊池。共通の“好き”を通じて師弟から同志になった宮田と佐久間。それぞれ異なる形の友情ではありながら、どのコンビにも共通しているのは、それぞれ忙しい日々を送りながらも、関係の温度を保ち続けているお互いの愛情深さだ。

 その燃料となるのは、きっと相手への思いを臆さずに言葉にしていくこと。永瀬が口にした「親友ですから」というひと言も、だからこそ胸に残るのだろう。

※1:https://www.instagram.com/p/DKmmtWXJfym/
※2:https://www.instagram.com/p/DKmoJ23zqVk/?hl=ja
※3:https://www.instagram.com/p/DK2Ae6lTnPP/
※4:https://www.oricon.co.jp/news/2376385/full/

永瀬廉と髙橋海人の黄金比の天然&ツッコミが炸裂 King & Prince、アルバム『STARRING』プレミアイベント開催

King & Princeの7thアルバム『STARRING』が12月24日に発売となる。そのリリース記念プレミアイベン…

山田涼介、東京ドームで示した”アイドル”としての誇り 事務所初の功績、歩みが結実した至高のステージに

山田涼介が、6月から7月にかけて事務所初となるソロでのドームツアー『Ryosuke Yamada DOME TOUR 2026 …

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる