Snow Man、最年少メンバーのラウールが20代に突入 年齢や活動歴を重ねることで広がるグループの可能性
ラウールが20歳を迎えたことで、ジャニーズのデビュー組全員が20歳以上になったことが一部で話題となった。たしかにアイドルが年を重ねることへの価値観は、シーンの成熟とともに変化してきたように感じる。若さや未熟さに魅力が見出されていた時代から、パフォーマンススキルやタレント力など、よりメンバー一人ひとりの個性が求められる時代へ。そのような変化がアイドルたちの活動期間をのばし、年齢を重ねること=別れが近づくことというイメージは今ではほとんどなくなったように思う。加えて、年齢や活動歴を重ねるほど魅力を増していった多くの先輩の活躍により、年を重ねることはアイドルにとっても、応援するファンにとっても喜ばしいことになっている。
SMAPやV6がそうだったように、年齢差のあるメンバーからなるグループが、国民的な人気を誇るアイドルとなり、長い間ファンを楽しませてきた前例がある。30代を迎えたSnow Manのメンバーたちからも「これからが楽しみ」であるということが度々語られており、ここから先にグループにとっての新たな“旬”が控えていることは間違いなさそうだ。
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