Snow Man 佐久間大介、トークから進行役までバラエティ単独出演で見せる器用さ 『しゃべくり007』出演への期待

 6月26日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、Snow Man・佐久間大介が出演する。佐久間は、芸能界の猫好き代表である中川家・中川剛、かまいたち・山内健司、サンシャイン池崎とともに「ネコネコ愛好会」としてトークを繰り広げる。予告内では佐久間家の愛猫・シャチとツナの映像も流れており、猫愛に関するエピソードトークが聞けそうだ。

 佐久間といえば、ジャニーズきっての動物好き。これまでも『アニマルふしぎZOO鑑』(テレビ朝日系)や『快答!50面SHOW』(TBS系)、『笑える!泣ける!動物スクープ100連発』(TBS系)などに出演し、その動物愛を発揮してきた。先日もメンバーとの鼎談の中で「うちの猫はまじで人懐こいからふたり(岩本照、宮舘涼太)ともすぐ仲よくなれるよ!」と動物トークを繰り広げていたほどである(※1)。

 そんな佐久間は、昨今様々な番組にソロでも出演している。そこで発揮される軽快なトークは、間違いなく佐久間の強みだ。かつて「実は人見知り」と言っていたことを忘れてしまうほどで、ソロでテレビ出演した時も場に合ったトークと弾ける笑顔、通りのいい声を武器に爪痕を残している。

 例えば、2023年3月7日放送の『川島明のええ声晩餐会 まちの「ええ声」集めました』(テレビ東京系)。スタジオゲストとして登場した佐久間は、街の“ええ声”の持ち主を取材したVTRを見ながらワイプでコメント。こういった場合、VTRの音声と重なってコメントが聞き取りにくいことも少なくない。しかし、さすが声優の仕事もしている佐久間。クリアな声で何を話しているかが全て伝わっていた。しかも、「(ラーメン屋に取材にいっているのに)まじでラーメン映さないじゃん!」など的確なツッコミワードが多かったため、より強みが際立っていたのではないだろうか。さらに、番組では佐久間が進行役を務める「利き麒麟」なるコーナーも。Snow Man内では進行役というよりも、切り込み隊長として盛り上げるタイプだが、同番組内ではしっかり進行しつつ、麒麟・川島明と朝日奈央の解答にツッコミを入れて盛り上げていた。

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