Snow Man 佐久間大介、磨きがかかるセルフプロデュース力 “求められるもの”への理解が広げる活躍の幅

 キラリと光る個性を持つメンバーが揃っているSnow Man。グループでの活動はもちろん、メンバーそれぞれが自分のキャラクターを活かして活躍をしている。そして、その中でも確固たるポジションを築いているメンバーの一人が佐久間大介だろう。

 佐久間と言えば、今やジャニーズきっての“オタクキャラ”。自身がパーソナリティを務める冠ラジオ番組『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)も、「好きなことを好きなようにガチトークしながら『待って、無理、しんどい』という気持ちを共有していく番組」と、彼の“オタクキャラ”がきっかけでスタートしたものだ。その4月29日放送回では、5月26日からスタートするグループ初のドームツアー『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』のグッズプロデュースを佐久間が担当したことが語られた。様々な案を練って作ったこだわりのグッズだそうで、特にぬいぐるみバージョンの「すのチルぶら下がりシリーズ」は何度も修正を重ねたという。自身がオタクであるからこそ、どんなものが求められているか、ファンの思いを理解しているのだろう。さらにグッズの一つであるトランプも、佐久間のアイデアのもと実現したもの。3rdアルバム『i DO ME』のジャケ写からヒントを得て、“i DO ME”=挑め、勝負を賭けると連想し、トランプを発売することが決定したという。佐久間のアイデアマンな一面が反映されたグッズと言えよう。ちなみに、この先発売される予定のSnow Manグッズも佐久間が担当するようで、今後どんなグッズが登場してくるのか期待が募る。

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