稲垣吾郎、大好きな先輩・男闘呼組とのサプライズ再会に大興奮 時を経ても色褪せない“相思相愛の関係”を振り返る

「なんと! うそー! え、うそー! わー、お久しぶりです!」

 6月12日放送のラジオ『THE TRAD』(TOKYO FM)では、いつも冷静な印象を持つ稲垣吾郎が、思わず声を上げて大興奮する一幕があった。それは成田昭次、高橋和也、岡本健一の3人がサプライズで登場したためだ。

 この日、TOKYO FMの別番組『KURE 5-56 Presents ROCKON TIMES』の収録にやってきたという3人。稲垣がいると聞いて「どうしてもやっぱり吾郎ちゃんに会わなきゃ!」と急遽スタジオに乗り込んだそうだ。この粋な計らいには「スタッフもびっくり」だったと番組の公式Twitterでもつぶやかれていた。

 「ちょっと待って、喋れないよ!」と嬉しい悲鳴を上げ続ける稲垣。なぜこれほど興奮したのかといえば、成田、高橋、岡本、そしてこの時には不在だった前田耕陽を含めた4人「男闘呼組」は、ジャニーズ事務所時代の先輩。その当時、彼らが特にかわいがっていたのが後輩のSMAPだったからだ。

 4人は1988年に男闘呼組としてCDデビューし、「DAYBREAK」「TIME ZONE」などのヒット曲を次々と発表。わずか5年という短い活動期間ではあったものの、多くの人の記憶に残るグループとなった。

 「吾郎、ヒゲが生えてる」「大人になった!」「何歳になったの?」と問われると、「49歳です」とハキハキと答える稲垣。最近ではなかなか見られない稲垣の“後輩の顔”が垣間見えてほっこりとさせられる。

 2004年に放送されたバラエティ番組『ぴったんこカン・カン』新春スペシャル(TBS系)では、ゲスト出演したSMAPが男闘呼組について思い入れたっぷりに語るシーンがあった。その時、最初に口を開いたのが稲垣だった。

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