板野友美、WBC観戦で夫・高橋奎二投手のナイスプレーに涙 大谷翔平選手の臨場感溢れるヒーローインタビューも
板野友美が自身のYouTubeチャンネル『友chube』に「【侍JAPAN】けけ登板⚾️緊張の瞬間を家族で応援【オーストラリア戦】」を更新。侍JAPANのメンバーである夫の高橋奎二投手(東京ヤクルトスワローズ)が登板した3月12日に東京ドームで行われた『ワールド・ベースボール・クラシック』(以下、WBC)オーストラリア戦を家族で応援した裏側の動画となっている。
家を出発する前に、ユニフォームを選び、神棚にお赤飯をお供えして「今日良いピッチングができますように。日本勝てますように」と願掛けをする板野の姿から1日がスタート。“ベビちん”こと愛娘を抱え、高橋選手の妹、そして板野の妹らとスタンド席で試合を観戦する。大谷翔平選手のホームランに歓喜し、途中ベビちんの靴がなくなるなどのハプニングなどもある中、いよいよ高橋選手が登板。周りの観客からの「けけ(高橋選手)がんばれー!」の声もあり、ぐっすり寝ていたベビちんが目を覚まし、おしゃぶりをくわえながらも「がんばれー!」と応援。高橋選手のナイスピッチングの連続に、板野が「私も泣きそう……」と涙を堪える姿も。ベビちんの愛溢れる応援が力となったのか、きっちりとイニングを抑え、この日の登板を終えた。
試合は日本が勝利し、大谷選手のヒーローインタビューの様子がスタンドからの目線の映像で映し出される。「貴重な先制点だったので、早く一本打ちたいなと思ってましたけど、良いホームランだったと思います」と話す大谷選手に観客の歓声が轟き、会場でしか味わえない臨場感あふれる貴重な映像になった。
今回のWBCでは日本代表が14年ぶりの優勝を果たし、決勝戦の試合後、家族がグラウンドに降り一緒に記念撮影する姿が世界中に発信されるなど、選手を支える家族の姿も話題に。今回の動画では、そんな夫を支えてきた板野が実際に応援する姿が見られた。観客の思いを一身に背負ってグラウンドで戦う緊張と興奮の中ではあったが、板野はじめ家族みんなで楽しんで観戦している様子が窺える動画だった。