ジャニーズWEST 中間淳太・桐山照史から語られるグループ愛　大きな船の土台をしっかり支える2人

　ジャニーズWESTの中間淳太が、6月8日に放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』（以下、モニタリング）（TBS系）に出演。友人であるぺこぱのシュウペイによるドッキリ企画の中で、中間がアイドルとしての活動に言及する場面があり、話題になっている。また同じく桐山照史もレギュラー出演中の『言葉にできない、そんな夜。』（NHK総合）で語ったデビュー前のエピソードに注目が集まっている。今回は中間、桐山のコメントから見えたメンバーとの絆やグループに対する思いに着目したい。

7人でジャニーズWESTだという強い思い

　「あるあるいっぱいある、今でも不安やしさ」。『モニタリング』のドッキリ企画でシュウペイから「ぺこぱを解散したい」と相談された際に「淳太くんは辞めようと思ったことはないの？」と聞かれ中間はそう答えた。悩んでいるシュウペイに寄り添う言葉ではあったが、ジャニーズWESTは全国アリーナツアーを成功させ、新曲「しあわせの花」をリリースしたばかり、冠番組も2つとグループとしての活動は順調に見える中間ですらそう思っているのかと意外だった。さらに中間は番組内で、先日、King & Princeを脱退し、事務所を退所した平野紫耀の名前を挙げ「紫耀、キラキラでめっちゃかっこええやんか？　俺は絶対敵わん。ダンスもあっちの方が上手い。でも、俺は英語話せるし中国語も話せるし、自分だからできることがたくさんある」と告白。さらにグループについても「俺、メンバー好きやからさ。自分だけの生活じゃないし。1人でも辞めたら終わりだと思ってる。（メンバーが）抜けて頑張ってるグループもたくさんいるけど、俺は、ジャニーズWESTはそうじゃないと思ってる。納得行くまではやるかな」とグループへの熱い想いを吐露した。