高校生ボカロP 晴いちばん、新曲「カッティングパイ」リリース&MV公開 鳴花ヒメを起用した音の遊び満載の青春POPソングに
16歳の高校生ボカロP 晴いちばんが、新曲「カッティングパイ」を配信リリース。あわせてMVが公開された。
「カッティングパイ」は、昨年10月にリリースした「ワンダールインズ」から約7カ月ぶりの新曲。今回、はじめて鳴花ヒメをボーカルに起用。一聴すると肩のチカラが抜けたライト感覚なポップソングと思いきや、実は、至るところに音の遊びが散りばめられており、最後まで飽きさせないアレンジ的な工夫がびっしりと詰まった音楽的に濃い作品に仕上がっている。特に間奏部分には、彼がハマっているというIDMとColour Bassがふんだんに盛り込まれている。
また、歌詞では、鳴花ヒメの可愛いキャラを存分に引き出し、“好き”という純粋な気持ちを表現。誰もが聴いてキュンとなる青春POPソングになっている。MVでは、映像作家のめりによる幾何学的なグラフィックとゲーム画面から飛び出すようなリリックの演出で、楽曲同様見ていて飽きない魅力的な映像となっている。
晴いちばん コメント
カッティングパイとはFPSやサバゲー用語で、接敵が予想される場所で徐々にクリアリングするテクニックです。今回はこの言葉をモチーフにした楽曲。FPSにハマっているときに着想を得ました。
サウンドや歌詞に散りばめられたFPSの要素を探しながら楽しんでいただけると幸いです。
■リリース情報
「カッティングパイ」
配信URL:https://orcd.co/cuttingpie
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