MAZZELメンバー紹介第4回:HAYATO、EIKI 経験の積み重ねによるパフォーマンスが独特の魅力に
SKY-HIが代表を務め、BE:FIRST、Novel Coreらが所属しているBMSGから、5月17日、新たに8人組ボーイズグループ・MAZZELがデビューした。
MAZZELとは幸福を意味する「Mazel」に迷路の「Maze」、情熱=「Zeal」を組み合わせて作られたワード。迷路から抜け出すために出口に向けて情熱を燃やし、幸福をつかみとって人々に渡していくグループになるという意志が込められている。
5月8日にはデビュー曲「Vivid」が先行配信され、公開されたMVも話題に。そして5月17日にはCDをリリースし、ファン待望のデビューを果たした。同日には渋谷でゲリライベントを行い、熱狂は高まっている。すでに決定しているデビューショーケースの開催にも期待できそうだ。
そんなMAZZELから、今回、HAYATOとEIKIをピックアップする。
HAYATO
高身長でスラリと伸びた手足に自然と目がいくHAYATO。そんなスタイルから繰り出されるダンスはとてもしなやかだ。「お姉ちゃんの影響で歌とダンスを始めた」と語っており、その影響なのか、ガールズダンスを得意している。パフォーマンスを見ても「ダンスが好き」ということが伝わってくるようだ。
グループ結成のきっかけとなった『MISSIONx2』では、インストラクターからは中性的なところがある、と評されていたが、それが独特の魅力となっているのではないだろうか。
ふんわりと周りを包み込むような空気感があり、和ませるパワーがあるようにも見える。一方でしっかり者の一面もあり、合宿中には同室のメンバーからは“オンマ(韓国語で「お母さん」という意味)”と呼ばれる場面も。と言うのも、部屋を散らかすメンバーに注意するなど、母親のような一面を見せていたのだとか。自分について「人見知り」だと話していたが、それもあまり感じさせない面倒見の良さを発揮していた。イメージとは異なるしっかりした一面も魅力のひとつと言えるかもしれない。