BE:FIRST、MAZZELの存在がグループの新しい一面を引き出す? “同志”として互いを高め合う関係に
BE:FIRSTのレギュラーラジオ番組『MILLION BILLION』(J-WAVE)の5月6日放送回で、BE:FIRSTのLEOとMANATOが同じ事務所「BMSG」のMAZZELについて言及するシーンがあった。MAZZELは、5月17日に1stシングル『Vivid』でデビューする8人組ボーイズグループ。番組内でLEOはそんなMAZZELのデビュー曲「Vivid」のMVを一足先に視聴したことを報告。「すごくいいMV」と語りつつ、「(自分たちの)プレデビューとデビューの期間を思い出す。準備期間がタイトの中でやっていかないといけないじゃない? 懐かしく感じたというか。なんかあったら相談に乗りたい」とコメントしていた。
「BMSGってそういう会社ですから。上下なくて、全部横一(列)って事務所なんで」とLEOが言っていた通り、BMSGのアーティストたちは「先輩・後輩」というよりも「同志」という言葉がしっくりくる関係性を感じる。しかし、グループとしての経験値はBE:FIRSTの方が多いことは事実だ。その上で「同志」という認識があるからこそ、「相談に乗りたい」という気持ちが出てきているのだろう。LEOの人柄の良さと同時に、面倒見の良さや“兄貴的一面”が見えた瞬間でもあったのではないだろうか。