BE:FIRST、『D.U.N.K. Showcase』で越えていく垣根 交流進むボーイズグループの中心的存在に?

 日本から世界へ、ダンス&ボーカルシーンに垣根のない新たなカルチャーを作るプロジェクト「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」。5月13日には3月に行なわれた『D.U.N.K. Showcase』でのパフォーマンス映像と舞台裏で繰り広げられたアーティスト同士の交流が見られる新しい音楽番組が、公式YouTubeチャンネルでスタートした。

 SKY-HIとBLUE FLAP QUARTET・Kensukeによるスペシャルアフタートークの中で、SKY-HIが「アーティストが楽しい空間を作りたかった。世界中のアーティストを全員幸せにしたい」と語っていたが、『D.U.N.K. Showcase』ではまさにそれが実現されており、Episode #1の中でメインで取り上げられていたBE:FIRSTも&TEAMも、全員笑顔を見せていたのが印象的だった。それだけにとどまらず、プロジェクトの狙いがより一層伝わってくる内容になっていたのではないだろうか。

Episode #1【D.U.N.K. YouTube】世界を踊らせろ!D.U.N.K.音楽番組スタート!SKY-HI/BE:FIRST/&TEAMコラボ

 というのも、『D.U.N.K.』を通じて様々な垣根がなくなっていたのだ。まずはアーティスト同士の垣根。BE:FIRSTと&TEAMが同じステージで共にパフォーマンスをしていたことがそれに当たるだろう。まずBE:FIRSTが登場し、プレデビュー曲「Shining One」を披露。ダンスブレイク終わりで&TEAMが現れ、彼らのデビューEPタイトル曲である「Under the skin」を16人全員で踊る。再び「Shining One」に戻ると、ここでも全員でパフォーマンスしてみせていた。それだけではなく、パフォーマンス終わりにハグやハイタッチをしていた様子からも、メンバー同士の仲の良さが見えてきたのではないだろうか。SKY-HIが「キャラクターが違うってだけでなくて、持っている空気がBE:FIRSTと&TEAMは違う。どちらのこともリスペクトしているんだけど、良かったですね」と言っていた通り、2グループのコラボレーションでいつもの「Shining One」、「Under the skin」とは違った魅力が引き出されていた。

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