EBiDANメンバー紹介第12回:ONE N’ ONLY HAYATO、KENSHIN、NAOYA グループをダンスやラップで支える3人
KENSHIN
180cmという高身長で、どんな衣装もスタイリッシュに着こなす。そのスタイルから繰り出されるダンスはダイナミックでいて繊細。ワイルドなパフォーマンスが魅力のワンエンの中でも、細やかなダンスで個性を発揮している。
さとり少年団のころから一緒に活動していたEIKUからは「繊細というか、素直」(※2)と言われており、優しいキャラクターであることが感じられる。そんな素直さが言動にも表れており、メンバーの良いところはすぐに褒めるという人柄の良さがある。逆に、自分が褒められたらすぐに顔に出る、という一面もあり、そんなところもメンバーやファンから愛される理由なのかもしれない。ライブでも明るく客席を盛り上げ、ファンたちを喜ばせている。
実家では猫とうさぎを飼っており、ライブなどで地元・名古屋に戻った際は一緒に動画を撮るというキュートな一面も。
NAOYA
クールなイメージもあるNAOYA。しかし、メンバーからは「お母さん的な存在」という声も。リーダーのHAYATOがダンス面でグループを牽引しているとしたら、グループ全体を見ているのがNAOYAだ。TETTAが「自分より人を気にかける優しさがあります。自分よりも人を第一に考えるタイプ」(※3)と言うように、自分が大変だったときにNAOYAが声をかけてくれたと名前を挙げるメンバーが多い。本人は「ひとりでいるのも好きなんですけど、みんなといる時の方が好き」とインタビューで語っており(※4)、グループ愛、メンバー愛が強いと言えるのかもしれない。
もちろん、パフォーマンスも一級品。ぐいぐいと前に出ていくタイプではないが、存在感を発揮するダンスを見せている。ライブではMCを仕切ることも多い。
実の兄は超特急のメンバーであるタクヤ。超特急のパフォーマンスを見て芸能界入りを決めたという。『NYLON JAPAN』10月号での兄弟共演も話題に。また、『よるのブランチ』(TBS系)にもタクヤ・NAOYAが兄弟として出演。グループとは異なる、弟らしいかわいい一面も見られた。
パワフルなダンスはワンエンの魅力のひとつ。唯一無二のグループカラーはラップ&ダンサーの彼らが支えているのは間違いない。そして、彼らの強いグループ愛が今後もワンエンを強くしていくはずだ。
※1、2:ttps://e.usen.com/archive/sub-archive/39981.html
※3、4:https://www.fujitv-view.jp/article/post-437874/2/
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