ジャニーズWEST 桐山照史、後輩との共演で光る“兄貴力” 髙橋海人、松島聡らからの熱い支持も

芝居の面白さに目覚めた松島聡、“パパ”のように慕う髙橋海人

 夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する教頭、赤シャツの視点で描いた、桐山の主演舞台『赤シャツ』。同作で初舞台を踏んだSexy Zoneの松島聡も桐山を兄のように慕う後輩だ。松島は桐山が演じた赤シャツの弟・武右衛門を演じた。初日は緊張からか、若干の硬さを感じる部分もあったが、幕を重ねる毎に、感情を迸らせながら、熱く演じていた姿が印象に残っている。桐山とともに舞台に立つことで、演じることの醍醐味を感じ取ったのではないだろうか。

 松島は自身がパーソナリティをつとめるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)にて、初主演舞台『こどもの一生』で、楽屋のれんのデザインを桐山に依頼したことを告白。のれんの裏には「いってらっしゃい、がんばれ」とメッセージが入っていることも報告していた。番組中に「あき兄、ごはん連れてってください」と桐山にメッセージを送るなど、慕っている様子をうかがわせた。

【公式】2月24日(金)「坂上どうぶつ王国3時間SP」予告

 兄貴を通り越しその包容力を“パパみたい”と慕うのはKing & Princeの髙橋海人だ。自身がレギュラーを務める『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)内で、昨年スタートした企画「髙橋海人の巨大海洋生物を追え」にてダイブマスターの資格を持つ桐山が補助役として参加。ロケでは巨大ブラックマンタとの2ショットを狙うなど、貴重な撮影に挑戦した。そして2月24日の放送回で二度目の参加が決定。今回も桐山と全長6mを超える巨大生物の撮影に挑戦する。こちらも盛り上がりが期待できそうだ。

 自身が主演の現場では、持ち前の気さくな性格で後輩の緊張を解きながら経験を積ませ、バラエティでは安定感のあるサポートで後輩を支えるなど対応力の高い桐山。後輩にとってはこの上なく頼りがいのある“兄貴”であるに違いない。

※1:https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/drama/entry/2021/023056.html

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