7 MEN 侍 佐々木大光のドラムも話題に HiHi Jets 作間龍斗&Aぇ! group 小島健、少年忍者 織山尚大…強みを生かして活躍するJr.

 ジャニーズJr.から、新たな才能が花ひらく瞬間を見られるか。2月25日に東西ジャニーズJr.総勢100名超が出演する、新バラエティ特番『ジャニーズJr.CHAMP』(中京テレビ)の放送が決まった。司会は関ジャニ∞の村上信五が担当。Jr.のサポーターを、東は辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)と西は室龍太が務め、Hey! Say! JUMP・有岡大貴、伊野尾慧、Sexy Zone・佐藤勝利、松島聡、SixTONES・ジェシー、髙地優吾、Snow Man・佐久間大介、深澤辰哉の8名が審査員として登場する。

 番組では「ダンス」「スポーツ」「スゴ技」の3部門でそれぞれが特技を披露するという。ジャニーズJr.のメンバーには、それぞれ個性的な特技で活躍するメンバーが多くいる。番組を前に、様々な得意分野を持つメンバーを紹介したい。

ダンス、ドラム……音楽面でグループを支えるメンバー

 ダンスで注目されているメンバーといえば、少年忍者の織山尚大。織山のダンスは、しなやかさや表現力が魅力だ。今年の3月から始まる、日本のコンテンポラリーダンス界を代表する振付家の黒田育世氏が過去作の再演に取り組むシリーズの中の『ラストパイ』への参加も発表されたばかり。

[+81 DANCE STUDIO] 嵐 - ナイスな心意気 / Performed by Johnnys' Jr.

 2月4日放送の『芸能界特技王決定戦 TEPPEN2023冬』(フジテレビ系)などで「自分がジャニーズのドラムを引っ張っていける存在になりたい」と語る7 MEN 侍の佐々木大光は、グループ最年少ながらドラム担当としてバンドサウンドを支えている。『TEPPEN』では新種目「ドラム」に参戦し、サンボマスターの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を披露。審査員のLUNA SEA・真矢絶賛の圧巻のパフォーマンスで、“初代ドラムTEPPEN”の座を手に入れた。チャンスを着実にものにして結果を残す姿勢は、代々ジャニーズに受け継がれてきたもののように思う。

7 MEN 侍【ジャニーズカウントダウン2022-2023】 in 東京ドーム

モデルとしての活躍に期待大のメンバー

 ジャニーズWEST・小瀧望やSixTONES・ジェシー、Snow Man・目黒蓮など、数々の高身長ジャニーズタレントがモデルとして活躍してきたファッション誌『FINEBOYS』(ジェシーは2020年8月号、小瀧は2022年10月号で卒業)。2022年11月から新レギュラーモデルに起用されたのは、HiHi Jets・作間龍斗とAぇ! group・小島健だ。2人ともグループのYouTubeやバラエティ番組などでは、どちらかというと不思議キャラ。作間は切れ長で涼しげな顔立ちながら、ビビッドな色合いにも負けないオーラを持つ。弱冠20歳ながら、ミステリアスさも感じる。3月24日スタートのWOWOWドラマ『ながたんと青と -いちかの料理帖-』では、戦後間もない時代の学生を演じるなど、演技でも頭角を現している。

ながたんと青と -いちかの料理帖-/プロモーション映像【WOWOW】

 小島は彫りの深い華やかな顔立ちで、陽のオーラを放つ。グループのリーダーでキーボードを担当し、作詞を手掛けたことも。そして、小島が所属するAぇ! groupは今一番勢いがあるユニットの一つとも言われており、2023年1月に公開された『ジャニーズカウントダウン2022-2023』のパフォーマンス動画がすでに200万再生を超えている。これまであまり交流がなかったという作間と小島。2人の活躍が楽しみだ。

Aぇ! group【ジャニーズカウントダウン2022-2023】 in 東京ドーム

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