BE:FIRST SOTAとMANATO、強みを活かしてグループに貢献　“双子”と呼ばれる2人ならではのチームワークも

　そして、MANATOの強みは音楽。もともと彼は音楽に造詣が深いメンバーだ。ニューヨーク留学に行ったのも「音楽が文化の街で歌とダンスと英語を学ぶ」という目的であった（※1）。その留学でHIPHOPやR&Bを知り、音楽へのアンテナを高めていったというわけだ。そして、帰国後は様々な音楽に挑戦をしたり、日本のアーティストを聴き始めたり。こうして得た確固たるスキルと知識、感性を土台にして、BE:FIRSTにおいても歌唱力で存在感を示している。レギュラーラジオ『GYAO! MILLION BILLION』（J-WAVE）では以前から自分のルーツとなる曲やロールモデル、憧れのアーティストとして名前を挙げていたiriと対談予定。この対談を経て刺激を得ることで、また音楽とMANATOの距離が近づいていくのだろう。どんな話を展開してくれるのか、この経験がBE:FIRSTの活動にどう活きるのか、今から楽しみだ。

　それぞれの武器をアウトプットし、グループに貢献してきたSOTAとMANATO。それに加えて、“双子”ならではの息の合い具合もBE:FIRSTのチームワークに欠かせないものになっているのではないだろうか。2人のこれからにも注目だ。

※1：https://www.kkbox.com/jp/ja/column/interviews-0-283-1.html