Hey! Say! JUMP 山田涼介、ライブ演出から伝わるグループへの愛情 先輩に学びながら磨き上げた独自のポリシー
Hey! Say! JUMPの山田涼介が2月2日に、ラジオ『Hey! Say! 7 UltraJUMP』(文化放送/『レコメン!』内)に登場し、4大ドーム10公演を完走した『Hey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023』のライブ演出について語った。
📻このあと24:05分頃から!
『Hey! Say! 7 UltraJUMP』#山田涼介 くんが担当します!ドームツアーを振り返った感想は?#うるじゃん#レコメン#HeySɑyJUMP
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11月14日にデビュー15周年を迎えたHey! Say! JUMP。ライブを観覧したリスナーからは「15年間の歴史と今のJUMPを感じられる最高のコンサート」と絶賛の声が届く。なかでもリスナーが特に感動したのはHey! Say! 7が歌う「ただ前へ」の演出だったという。
現在、Hey! Say! 7は山田、知念侑李、中島裕翔の3人。だが、ライブでは元メンバーの岡本圭人を含めた4人のシルエットが映し出され、そのまま4人の写真をバックに3人が歌唱。〈それぞれの道を拓くのさ〉という歌詞を地で行くHey! Say! 7ならではのライブ演出が繰り広げられた。
そんなエモーショナルな演出を担当したのは山田だったと知り、リスナーから「どのようにして考えたのですか?」と質問が寄せられたのだ。さぞかし思い入れの強い返答が飛び出すのではと予想したのだが、山田の口から聞こえてきたのは「思いつきましたー!」と思いの外ライトな答えだった。
「思いついたからやってみた、みたいな感じですね。深く考えないです、僕は。やりたいことがあったらやる。ただそれだけなので」と、ごく自然に生まれた演出なのだと明かす。だが、その肩肘張らずに実現したということが、より一層Hey! Say! 7のナチュラルな絆を感じさせるのではないだろうか。
もちろん「思いつき」とは言いながらも、そこは「このタイミングでしかやれないだろうな、とかそういう思いはありますけどね」というプロとしての判断軸も垣間見えた。このバランス感覚が15年という年月をトップアイドルとして歩み続けてきた賜物なのだろう。