HYDE、中学生の頃に負った痛々しい傷跡を治療 海外ファンからもコメント相次ぐ

 ミュージシャンのHYDEが、11月29日にTwitterを更新。「中学生の時の事故の傷痕を、同じ中学の先輩が治してくれました。」と、ハッシュタグとともに首元と目元の傷を露わにして横たわるHYDEと、器具を持つ医師との自撮り画像をアップした。

 これまで一般的にはあまり傷跡は目立っていなかったこともあり、HYDEの傷を知らない人も多く、今回のツイートには海外からも「What happened?!?」といったコメントが見られた。これはファンの間では有名な傷で、HYDEが中学生の頃に、自転車で友人らと山に行って競争し、突然側溝のようなところに落ちた時にできたもの。HYDE曰く知らないおじさんに助けられたが、腕は複雑骨折し、首を切ったため「あのままだと死んでいたと思う」と各所で度々語っている。その時の和歌山で負った深い思い出の傷跡の治療を、偶然なのか必然なのか、慶應義塾大学病院で中学の先輩である医師が治療にあたる、縁を感じる一枚だった。

 最近のHYDEといえば、YOSHIKI、SUGIZO、MIYAVIとスーパーバンド THE LAST ROCKSTARSを結成。HYDEがYOSHIKIに「Xが動かないのであれば僕に時間をください」とラブコールを送ったことが決定打となり、結成に至る流れとなった。そんなHYDEが敬愛する先輩のYOSHIKIが11月20日に誕生日を迎え、YOSHIKI CHANNELの誕生日スペシャル生配信に、HYDEがサプライズ登場。同日のTwitterには、「YOSHIKIさんお誕生日おめでとうございます☆」と、サプライズ前のプレゼントを抱えた写真をツイート。そして29日にYOSHIKIが「HYDE, 少し遅れたけど、ありがとう。@YoshikiChannelのサプライズ出演も、びっくりした。」と引用ツイートで返信。また、HYDEが24日に「やっぱり美味しい」と、YOSHIKIプロデュースのワイン「Y by YOSHIKI」の画像をアップしたツイートをYOSHIKIがリツイートするなど、SNS上での絡みでも仲の良さを感じさせる2人。奇しくも29日のHYDEのTwitterは、先輩との縁や繋がりを感じるものが続いた。

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