小野大輔、鈴村健一、森久保祥太郎、寺島拓篤……『おれパラ』15周年で見えるそれぞれを尊敬し合う姿
ランティス所属の男性声優アーティスト、小野大輔、鈴村健一、森久保祥太郎、寺島拓篤4名がホストを務めるライブイベント『Original Entertainment Paradise -おれパラ- 2022 This 15 It』(以下、『おれパラ』)が12月に神戸・東京で行われる。
年末恒例の大イベントを前に、11月19日にはABEMAで事前番組『おれパラTV THIS 15 IT』#2が生放送された。ホスト4名による新曲が解禁され、視聴者のコメントを拾いながらタイトルを決定。ゲストアーティストからのコメントも寄せられるなど、当日に向け熱気が高まる充実の内容で、アーティストもファンも、年に一度の祭典を心待ちにしていることが窺えた。
おれパラTV THIS 15 IT #2
ご視聴ありがとうございました👀https://t.co/CYSfJ2Hlre pic.twitter.com/7NuRJfgRql— おれパラ公式(ランティスレーベル) (@orepara) November 19, 2022
『おれパラ』は今年で15周年を迎える。男性声優のジョイントライブとしては長い歴史を有し、多くの観客を動員してきた。2008年に岩田光央、小野、鈴村、森久保の4人で始まり、ホストが岩田から寺島に変わっても、“出演者と観客一体となってパラダイスを作る”というスピリットを変えることなく突き進み、強い支持を得てきた。
『おれパラ』の強みのひとつとして、多様な音楽性が一堂に会し、それぞれの魅力を引き立て、ジョイントすることが挙げられるだろう。レーベルの枠を超えたゲストも独自の音楽性を持ったアーティストばかりで、それぞれのファンが新しい音楽の扉を開くきっかけにもなっている。声優ファンに幅広い音楽を浸透させたという点においても、『おれパラ』の功績は大きい。