LIL LEAGUE『プレミアMelodiX!』初収録を密着レポート 緊張しつつも抜群のチームワーク発揮&冠番組への手応えも明かす

LIL LEAGUE『プレミアMelodiX!』収録に密着

 2022年10月中旬、LIL LEAGUE初出演となる『プレミアMelodiX!』(テレビ東京)の収録が行われた。今年5月にLDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』男性部門でグランプリを獲得した彼らが音楽番組に登場するのは、6月放送の『テレ東音楽祭』に続いて2度目。本記事では、その収録模様に密着したレポートをお届けしたい。

 赤と緑を基調としたスポーティーな新衣装を身につけ、リハーサルから汗だくになるほど全力投球するLIL LEAGUE。休憩中もメンバー全員で集まり、ハンディファンを片手に涼みながら振り付けを最終確認していた。リーダーの岩城星那は、「こんな風に見せてみたら?」と他のメンバーにアドバイスしたり、最年少メンバーの一人である難波碧空に声をかけたりと、グループ全体に気を配る。彼らのストイックさと仲の良さの両方が垣間見える時間であった。

 少しずつ緊張感が漂い始める中、いよいよ本番へ。たくさんのカメラとスタッフが並ぶスタジオへ入り、「お願いします!」と元気に挨拶してから立ち位置につくメンバー。披露するのは、オーディション中のオリジナル課題曲「Rollah Coaster」。軽やかなダンスとフレッシュな歌、そして輝く笑顔でLIL LEAGUEの魅力をしっかりカメラにアピールした。収録が終わると、再びみんなで集まって映像をチェック。自分や仲間のパフォーマンスを確認する目は真剣そのものだった。曲の後半に百田隼麻がアップでカメラに抜かれ、とある表情を決めると「うわー!」とメンバー全員が大盛り上がり。百田がどんな表情を見せたのかは、ぜひオンエアでチェックしてほしい。

 続いてトークパートの収録へ。慣れないトーク収録に少し緊張した様子のメンバーだったが、MCの南海キャンディーズの手腕もあり、オーディションや合宿での秘話や、日本武道館でのファイナル審査の思い出など、様々な話題でスタジオを盛り上げる。岡尾真虎が岩城に頭を撫でてもらう場面や、他のメンバーから岩城へちょっとした“苦情”が寄せられる場面など、彼らの素顔がたっぷりと収録された。

岩城星那
中村竜大
山田晃大
岡尾真虎
百田隼麻
難波碧空
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岩城星那
中村竜大
山田晃大
岡尾真虎
百田隼麻
難波碧空
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 収録直後は記者による囲みインタビュー。今日の収録の感想を聞かれると、岩城は「番組収録は久しぶりでしたが、いい意味で落ち着いて余裕を持って自分を表現できました」と手ごたえを感じた様子。百田は「ライブとはまた違う自分たちを出せたと思います。緊張したけど楽しめました」と自信に満ちた表情を浮かべ、難波は「僕たちの原点であり、思いがこもっている曲をテレビで歌えるのが嬉しかったです。ライブとテレビでは同じ曲でも表現の仕方が違うので勉強になりました」とストイックな感想を述べた。

 トークパートの収録について山田晃大は、「僕は南海キャンディーズさんがすごく好きなので、一ファンとして収録を見させていただいた気持ちでした」と柔らかい笑顔を見せ、岡尾は「トークではいつもわちゃわちゃしちゃうかガチガチに緊張しちゃうかのどちらかだけど、そんな僕らをまとめてくださってすごいなと思いました」と目を輝かせる。中村竜大は、「テレビ東京さんとは本当に色々な番組で携わらせてもらっていて、これが当たり前だと思っちゃいけないなという気持ちです。これからも謙虚に学んでいきたいと思います」と語った。

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