女子高校生シンガーソングライター 湊ゆずの書き下ろし楽曲が主題歌に 『キラキラしてないわたしたちへ』ティザー映像公開

湊ゆず、『キラキラしてないわたしたちへ』ティザー公開

 女子高校生シンガーソングライター 湊ゆずの書き下ろし楽曲「蒼い窓」が主題歌に起用された、鶴岡慧子が監督・脚本・編集をつとめる東洋学園大学のブランデッドコンテンツ『キラキラしてないわたしたちへ』のティザー映像が公開された。

「キラキラしてないわたしたちへ」東洋学園大学ブランデッドコンテンツ teaser

 本ブランデッドコンテンツは、株式会社アミューズに新設された「アカウント営業部」が中心となり制作。さらに東洋学園大学の学生が「応援レポーター」として制作過程に密着し取材を行うほか、エキストラとして出演したりと、撮影やプロモーションに参加している。

 作品内容は、将来やりたいことがまだ見つからなかったり、進路に思い悩んだり、という「キラキラしてないわたしたち」 が主人公。10代の若者の着飾らない等身大の感情、そして「どんなあなたであれ、どこかで誰かが見てくれている」という優しいまなざしを感じるストーリーとなっている。

監督・キャストコメント

●監督・脚本・編集/鶴岡慧子

メディアや SNS には、何かに挑むような強い顔、世の中 に舐められないよう斜に構えた顔、あたかも幸せいっ ぱいであるかのような顔ばかりが溢れていますが、本作では悔しかったりやるせなかったり、孤独を感じたり する微妙な表情を映したいと思いました。八木さん、山﨑さん、宮下さんがそれを体現してくれ、一方で菅野 さん、平岡さん、森さんが思春期の感情を包み込む優しいお芝居を見せてくださいました。お楽しみいただけ ると幸いです。

●主題歌/湊ゆず

湊ゆず

この度『キラキラしてないわたしたちへ』の主題歌のお話をいただいた時は、とても嬉しくて、毎日胸の高鳴り を感じていました。今の自分だからこそ描ける“思春期の葛藤”を素直に綴りました。家族の前でしか見せない姿。 それは、どんな自分でも受け止めてくれると信じている心の現れでもあると思います。理想の自分になりきれて いないまま、認めてもらおうとするが故に、時には悔やんだり苦しんだりもする青年期だからこそ、共鳴しあい、 同世代の方々と一緒に乗り越えられる 1 曲になると嬉しいです!

●第1話 茂木みどり役/八木美樹
私が今回演じさせて頂いた茂木みどりは自分の考えを強く持っていてそれがファッション、メイク、髪型によ く出ている子です。 一見近寄りがたくて怖いと思う人もいるかもしれないけれど、みどりはなかなか言葉に表さないだけで、自分 に嘘をつかず、かっこいいなと思いました。 そんな、言葉にするのが苦手という方や学生の背中を押してくれるような作品になっていると思います。

●第1話 岡本まどか役/菅野莉央
八木美樹さんが演じたみどりちゃんのように「自分だけ何かを見つけられていない」とか「周りはうまく生きて いるように見える」というような感覚は、多かれ少なかれ皆感じたことがあることだと思います。そんな思いを 抱えているような人たちの背中を押せるような作品になっていたらいいな、と思います。 個人的には今回初めての教師役だったので、こんな気持ちで10代の自分はこんな風に見守られていたんだなと いうのを改めて実感して、感謝と、ちょっと恥ずかしいような気持ちになりました。

●第2話 津田昇平役/山﨑光
津田昇平役の山﨑光です。またこのような形で鶴岡監督の作品に出演させて頂くことがとてもうれしいです。僕 の役は将来の不安から何が正しいのか、どうしたら上手くいくのか、そんな悩みを抱えている青年です。皆さん も将来への不安を抱えたことが一度はあると思います。今、その不安を抱えている方、学生の頃に悩んでいた方 など、さまざまな人がこの作品を見て、何か一歩でも踏み出す勇気が出るようになったらうれしいです。

●第2話 小嶋良役/平岡祐太
警備員役で出演させていただきます。平岡祐太です。 将来の夢や不安で揺れ動く今作の主人公は、どこか昔の自分を見ているようで、共感できるものでした。 それを山﨑君がまっすぐに演じていて、背中を押されるような気持ちにもなりました。 元気をもらえる作品になっていますので、是非ご覧ください。

●第3話 手塚マリエ役/宮下咲
「キラキラしてないわたしたちへ」で手塚マリエ役を演じさせて頂きました、宮下咲です。 マリエは受験を控えていて少し引っ込み思案で反抗期な女の子なのですが、私も現在、高校 3 年生なので自分 の学生生活と重ねながら演じました。 学生特有の将来の悩みや葛藤から一歩踏み出せるような作品ですので、是非ご覧下さい!

●第3話 手塚浩二役/森ハヤシ
本業は脚本家をしていますが、珍しくこういった役者というお仕事もさせていただいたことで、改めて役者さん の気持ちがわかりました。脚本家としての仕事にも活かせるだろうなと思います。 僕は自分の大学生活が結構楽しかった思い出があるので、迷っている人たちにこのムービーを見てもらって、な にか後押しになれたらいいなと思っています。

■作品情報
東洋学園大学ブランデッドコンテンツ
「キラキラしてないわたしたちへ」
11月20日(日)12:00
東洋学園大学オフィシャル YouTube チャンネルにて公開
https://www.youtube.com/c/ToyoGakuen

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