『iCON Z』密着第35話、ガールズグループ部門がセカンドミッション突入 新たなチーム編成でオリジナルの振り付けに挑戦

『iCON Z』ガールズ部門がセカンドミッションへ

 セカンドミッションからは週末合宿に突入。中学3年生のHANAは入学試験を受けたあとそのまま合宿に来たようで遅刻したものの、ようやくメンバーが揃ったDIVAはダンストラックのパフォーマンスを練習することに。ダンスリーダーのAYUNO、RIRIAを中心に、ダンストラックの振付と構成を詰めていく。ダンストラックのテーマは「恋人との別れの予感」。この大人っぽいテーマに中学生メンバーのDIVAはどう取り組むのか。

 合宿開始までの間、リモートで振付を合わせてきたが、HANAはダンス初心者な上に受験と重なり、なかなか練習ができていない。そのため、他のメンバーと大きな差が開いていた。HANA自身も「このままじゃ本当にヤバいな」と悩んでいる様子だった。ダンストレーナー Ruuのチェックでは「まだ言うことがない。できてないし。しっかり練習して」と厳しい言葉を突きつけられ、練習不足をズバリと指摘されてしまう。合宿初日にもかかわらず涙を流しながらメンバーに謝るHANA。RIRIAは「頑張った分だけついてくるから頑張るしかない」と励ました。

 さらに、ボーカルトレーナー Emyliによる「CHILI CHOCOLATE」のチェックでも、フォーメーションやボーカルなどでミスを連発。当然、「今のがまさか本番のパフォーマンスじゃないよね? なんで本番だと思ってやらないの?」と叱られる。もう一度パフォーマンスのチャンスをもらうが、そこでも歌詞を飛ばすミスを起こしてしまい、Emyliは「やっぱり練習してないね。もうこのグループは見たくない。帰ってください」と突き放す。RIRIAが「もう一回やらせていただけませんか」と食い下がるも、「次でよくなるわけ? 見れば見るほどムカつく」と激怒したEmyliはDIVAのメンバーたちを帰してしまった。

 スタジオに戻ったメンバーたちは話し合うことに。リーダーのRIRIAは「このチームに足りないのは間違いなく危機感」とはっきりメンバーに伝え、グループの空気を引き締めようとする。さらに「時間がないけど基本がまだなってないから、まず見てもらうものとして作品を一旦作らないと」と俯瞰的な意見を述べる。話し合い後のインタビューでは「言葉で伝えるよりも行動で示せば伝わると思うので、私が本気でやってみんなに伝えたいと思います。絶対に変えます」と意気込んだ。また、メンバーのAYUNOも「悔しいですよ。でも悔しいだけで終わるのは違うと思うので、見返します」と闘志に火がついた様子。どん底から始まったDIVAは、審査までに挽回できるのか。

 次週の放送は、7月17日21時よりスタート。

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