『iCON Z』密着第32話、ØMIプロデュースのガールズグループ部門が本格始動 オーディションを共に進む個性豊かな6チーム

『iCON Z』ガールズグループ部門本格始動

 4チーム目の「Reginaz」は、これまでの審査で強烈な印象を残してきたメンバーで構成されたグループ。平均年齢15.6歳と6チームの中で最も若いチームでもある。審査中にEXILE HIROが「将来、絶対すごくなりそう」と絶賛したのが、岡田あゆ乃。13歳という若さにも関わらず、会場に入ってきた瞬間にその場の空気を変える圧倒的なオーラを放っていたという。また、山崎莉愛は満場一致で選ばれた長崎出身のスターの原石。審査ではダンススキルの高さを見せつけながらも、舞台裏では素朴な喋りで愛されキャラな一面も見せていた。その他、安定した歌声が評価された橋佐古美來乃、ダンスを踊ると一気に雰囲気が変わる西原希亜、そしてリーダーでありダンス歴15年の実力者の北寺海羽を含めた5人で、この先の審査に挑むことに。

 5チーム目の「MaZey」は、1名辞退者が出たため坂口梨乃がLOVE CRUSHと兼任で参加することに。リーダーを務めるのは、大学で法律を学ぶ平野柚希。平野はガールズグループ部門で勝ち残っている中で最年長の19歳だが、MaZeyには、ジャズダンスの実力者の柳橋優叶と、スター性の高い吉村愛奏の最年少13歳コンビも所属している。ここに色気のある妖艶なダンスを見せる山本美奈も加わり、年齢も個性もバラバラな5人組が誕生した。

 そして6チーム目は「L.A.S」。メンバー曰く、Light And Shadow(光と影)の略で、可愛さとカッコよさの二面性を見せたいという意味で名付けたという。リーダーの池田穂乃佳は、日本発&世界初のプロダンスリーグ『D.LEAGUE』で活躍するプロダンサー。ØMIは彼女を中心に、よりダンス技術が磨けそうな安藤ゆうななど、ダンススキルを上げたいメンバーを選んでグループを組んだ模様。また、独特な歌い方が特徴の徳永純子が西田琉生と一緒に歌うことでどうなるのか、他のメンバーとスキルや経験で圧倒的な差がある菊池愛羅がチームに大きな影響を与えられるのではないかなど、メンバー間での化学反応に期待が寄せられている。

 6チームに分けられた29人は、ここから厳しい週末合宿に突入する。IZ*ONEなどの振付を担当する世界的ダンサーのRuuと、安室奈美恵など歌って踊るトップアーティストを手掛けてきたEmyliによる過酷なレッスンを乗り越える中で、一体どんな人間ドラマが生まれるのか。次週の放送は、6月19日21時よりスタート。

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