櫻坂46 小池美波と武元唯衣、菅井友香と井上梨名がラジオで奮闘 トークスキルやモチベーションの高さを証明する機会に

 5月2日、櫻坂46のメンバーが出演するラジオ番組『さくらひなたロッチの伸びしろラジオ』(NHKラジオ第1)の「ほぼ2時間拡大SP」が放送された。同番組はお笑いコンビのロッチと、櫻坂46と日向坂46からメンバーが週替わりで2人ずつ出演し、毎週様々なジャンルのプロをゲストに招いてテクニックを指導してもらう生放送バラエティ。この日は番組初の2時間拡大スペシャルで、櫻坂46から4人のメンバーが出演した。

ボケの小池、ツッコミの武元

 まず20時台は小池美波と武元唯衣による「ツッコミ力対決」。あらかじめ募集したツッコミフレーズを2人が読み上げ、ツッコミの技術を競い合っていた。2人とも関西出身なだけあって、最初から発声のトーンやキレが良く、なかでもゲストの土佐兄弟・卓也は「間がすばらしい」とコメント。これでエンジンがかかったのか、次の「ツッコミワード対決」で武元が抜群の存在感を発揮する。

 実はこの日、放送のために朝からツッコミの練習をしていたという武元。そんな武元のパワフルかつ素早いツッコミが繰り出されると、卓也は「ちゃんと自分の言葉で言ってる」とワードセンスに注目。ロッチ・コカドケンタロウのボケに対して、その場で考えたキレ味鋭い言葉選びが連発する。この対決にはロッチ・中岡創一も参戦していたが、お笑い芸人が本職である中岡を抑えて「武元さんがダントツで1位」と絶賛。これには武元も「朝からツッコミし続けてきてよかった」と練習の成果が出たことを喜んでいた。

 対して、小池は思わぬ形でスタジオを盛り上げた。小池のツッコミはむしろボケに近いことが多く、その独特のキャラクター性も相まって、逆にそれで現場が湧く。ゲストの卓也は「小池さんはボケ、武元さんはツッコミの即戦力として、この2人でコンビを組んでもいいのでは」と太鼓判を押していた。

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