TOKIO、今年もフマキラーTVCMに登場 国分太一作曲によるCMソングでダンスやドラム演奏を披露

TOKIO、フマキラー新TVCMに登場

 TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が、昨年に引き続きフマキラー株式会社の新TVCM『おすだけベープ「これだけ覚えて」篇』『スキンベープイカリジン「これだけ覚えて」篇』(各15秒)に出演。本日4月8日より順次全国で放映される。また、ロングバージョンとなるWEB動画、WEB特別CMも同日からフマキラー特設サイトにて公開される。

 TOKIOは1997年からフマキラーのCMに出演し、今年で26年目。“ひとの命を守る ひとの暮らしを守る ひとを育む環境を守る”というフマキラーの経営理念をもとに開発された製品の魅力を直接お客様に伝え、手に取ってほしいというコンセプトから、CMの舞台を流通の最前線である店頭に設定。フマキラーがつくった製品をTOKIOの3人がバトンのように受け取り、演奏やダンスの連携プレーでお客様との間をつなぐ役割を担いながら、前作から続く“伝えたい”という思いがしっかり伝わる続篇としてストーリーが描かれている。

 ダンスやドラム演奏を披露する今回のCMでは、再び国分太一がCMソングの作曲を担当。CMソングが大きな幹となることから、国分は〈殺虫剤はフマキラー おすだけはベープ〉〈殺虫剤はフマキラー 虫よけはスキンベープ〉〈これだけ覚えて〉というシンプルなフレーズと一度聴いたら忘れられなくなるメロディにこだわり、インパクトたっぷりの音楽が完成。演奏やパフォーマンスをまじえながら熱唱するTOKIOの姿が印象的な仕上がりとなっている。

 また、CMに登場する店舗の商品棚にディスプレイされているアイコンのデザインにも国分が参加。ラフスケッチをもとに何度もディスカッションを繰り返しながら時間をかけて完成させた苦心の作で、“殺虫剤はフマキラー おすだけはベープ”“殺虫剤はフマキラー 虫よけはスキンベープ”のカラフルな色づかいは、おすだけベープ、スキンベープイカリジンの製品パッケージでそれぞれ使用されている色を配したもの。たくさんの色を用いた賑やかなデザインは、幅広い年齢層や多様性へのイメージも含まれており、“多くの皆さまのために働くベープでありたい”というメッセージが込められている。

撮影を終えて

新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。

城島「26年目のフマキラーさんには本当にお世話になり、CMもやらせていただいていますけど…アットホームというか、自分たちの“ホーム”という感覚がありまして。おこがましいですけど(笑)。本当にテンポがよくて、すごく楽しい一日でしたね」
松岡 「10代、20代、30代…ですからね」
国分「ボクらの歴史も見れますからね、26年前の。『売れようとしてるな』って(笑)」
松岡「色んなパターンがありますよ。バージョンによってはフマキラーさんのCMとプロモーションを間違えてるんじゃないか?って。歌だけ歌って終わっていたり(笑) 」
国分「色んなチャレンジをさせてもらいました」

国分さんは昨年に続き制作面でも活躍されており、アイコンもデザインされましたね。

国分「申し訳ないけど軽い気持ちでやったんです。5パターンか6パターンぐらい描いたかな。でも最初、全部通らなかったです。なんか、ボクが思っていたものと違ったんだなと思って。そこから描き直したんで、やっぱりデザイナーってすごいなって思った」
城島「すごいし、責任あるよね」
松岡「(城島社長は)今回、何したの?」
城島「ボクは当日来て、弁当食べてた(笑)。おいしかった~(笑)」
松岡「(国分は)苦手な分野だけどあえて挑戦してみようと言って、それでも“好きこそものの上手なれ”で少しずつアイディアが浮かぶんでしょうね。頭の中で浮かんだものがカタチになっていくっていうのは、去年より今年の方が印象は強い感じしますよね」

今年も国分さんがCMソングを作曲されたそうですが、こだわったポイントを教えてください。

国分「『頭にこびりつくメロディ』を考えるということだけを徹底してきました。まあ曲ができたらあっという間にできたんですけど、アレンジとか音楽としての構成にすごく時間がかかりましたね。その分、想いも集約されているので、非常にいい仕上がりになったんじゃないかと、私は思っていますけど」
城島「楽屋でずっと、ちょこちょこやってたじゃない?すごく細かいな~と」
国分「(城島社長は)その時、何やってたんですか?」
城島「ボク?普通に弁当食べてました(笑)。おいしかった~(笑)」
松岡「耳に残りますよね。さっき機材スタッフも口ずさんでた」
城島「1回聞くと残る…というか」
国分「嬉しい!実は、第1章が(前作の)『なんで伝わらないんだ』で、第2章が今回の曲になってて…これがちょっとマニアックな話かもしれないですけど、同じキーなんですよ。そのまま1番、2番と行けるわけです。『なんで伝わらないんだ』から『伝えていきましょう』に変わっていくんです。『伝えていきましょう』が今回の曲に入ってますので、そうやって楽しんでもらえると嬉しいです。アレンジのところで言うと、蚊の音を何個か作って、殺虫剤のプシューって音も入ってるんです」
城島「凝ってますね~」
松岡「第1章、第2章ができあがって、第3章、第4章とまだまだ伝説が続くわけですね」
国分「行きましょうか」

CMソングも含めて音に注目したCMですが、演奏シーンを撮影した感想をお聞かせください。

松岡「意外とすんなり…抵抗もなく。ちょっと久々だったんですけど、ドラムに座ってカメラの前で演奏するのは。違和感なかったですね、やっぱり10代の頃からやってたのが身体に染み付いてるのか。なんか不思議な感じでした、自分が演奏している姿を見るのは。ちょっと恥ずかしいような」
国分「なんか恥ずかしさあるよね」
松岡「おもしろいのは、途中でちょっとハーフテンポになるんですけど、ドラムのリズムを勝手に変えちゃったりとかしてね(笑)。ああやって遊べるといいな~みたいな」

4月1日で『株式会社TOKIO』は2年目に突入しますが、1年を振り返っていかがでしょうか。

城島「もう2年目ですけど、振り返ったら1年があっという間で“土壌づくりの1年”だった気がします。そこに種を蒔いてどんな芽が出るか、どんな花を咲かせて実をつけるか…これからのボクらの力にかかってるんじゃないかと思うんですけど。やっぱりこれからですね、1年目は準備がいろいろかかりましたから。これから勝負することになります」
国分「なんか応援したくなる会社ですね(笑)」

2年目へ向けての抱負をお聞かせください。

国分「フマキラーさんを通して、ボクたちも新たな挑戦をさせていただいていますし、1年目の始まりとしてはフマキラーさんがご挨拶という形でCMもやらせていただきました。」
城島「本当に感謝してますし、自分たちが何ができるだろうかと考えて一丸となってやらせていただきましたけど、2年目もこのような形でやっていけたらと思っております」

■CM情報
おすだけベープ「これだけ覚えて」篇(15秒)
スキンベープイカリジン「これだけ覚えて」篇(15秒)
出演:TOKIO(城島茂、国分太一、松岡昌宏)
放映開始日:2022年4月8日(金)
放送エリア:全国

■WEBムービー 2022年4月8日(金)公開
おすだけベープ「ブレーンズ・パーク広島」篇
スキンベープイカリジン「ブレーンズ・パーク広島」篇
おすだけベープ「松岡さん」篇
スキンベープイカリジン「城島さん」篇
スキンベープイカリジン「国分さん」篇

特設サイトURL:https://fumakilla.jp/vape/

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