EXILE ÜSA×TETSUYA×小森隼、ダンスの楽しさを伝える大切さ 最終回迎える『Eダンスアカデミー』がキッズに与えてきた夢

『Eダンスアカデミー』9年の歴史に幕

 EXPG高等学院の学長も務めるEXILE TETSUYAは、同番組について「世界中においても、ストリートダンスの子どもを対象にした教育番組はとても珍しいケースだということを知りました。そしてそれが終わってしまうのは、とても残念なことだと思います。さらに、ダンスやエンタテインメントにおける夢の持つ力は、子どもたちにとってとてもいい教育になることを、この番組や普段の活動から感じています」と語るとともに、「番組は終わってしまいますが、自分はこれからもさらにダンスの持つ可能性を広げていけるように頑張りたいと思います」と、今後もダンス教育に携わることを表明している。

 同番組に出演するEダンスキッズたちが、シーズンごとにオーディションで選出されていたのもポイントだ。本番組によって踊る楽しさに目覚めた才能が、この先も現れるに違いない。

 シーズン8から講師になった小森は、自身も小学生の頃からEXPG STUDIOにてダンス教育を受けてきたことに触れて、「僕は約3年間、講師としてこの番組関わらせていただきました。自分がEダンスキッズと同じ年齢の時にEXILE ÜSAさんに憧れ、EXILE TETSUYAさんにダンスを教えていただき、時を経てお二人と一緒にキッズにダンスを教える立場になりました……。キッズ達を見ているとあの頃の自分を思い出してとても懐かしく、『まだまだ頑張ろう!』と何度もエネルギーを貰いました」とコメント。さらに「僕がそうだったように、Eダンスキッズのみんながこれから先、様々な道を歩んで行って、いつか夢の先で一緒にステージに立てる日を楽しみにしております。ダンスの可能性は無限大です。そして自由です。その全てをこの番組から教えていただきました。ご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。また一緒に踊りましょう!」と、Eダンスキッズの未来に希望を託した。

 9年の集大成として、注目となる最終回は3月26日に放送。キッズたちが卒業発表会でどんなダンスを繰り広げるのかに期待だ。

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