『iCON Z』密着第5話、EXILE SHOKICHIを徹底解剖 悔しさをバネに努力し続けた“EXILEになるまでの道のり”
へこたれる暇もなく前へ進もうと奮闘するSHOKICHIに、再びチャンスが訪れる。ある日、新グループ 二代目 J Soul Brothersのメンバー候補に入っていることをスタッフから告げられたのだ。そしてHIROから直々にメンバー入りを告げられ、2007年に念願のデビューへ。さらに2009年にはEXILEにも加入し、TAKAHIROとも肩を並べた。憧れのステージへの切符を、情熱と努力で掴み取ったのだ。
オーディションで自らの人生を切り拓いたSHOKICHIは、次世代ボーカリストを選ぶ今回のオーディションについて「音楽って、“ミュージカリティ”や“キュリオシティ”があると、スキル以外のところで自分をパワーアップさせられる」と独特の言語で語る。また、EXPG STUDIO TOKYOで一次審査合格を決めた生徒たちのレッスンを視察した際は、「音程はピシッと当てているけど、ビブラートや入り方が全て同じ。“シングメイキング”ができると、ものすごくいいシンガーになっていくんじゃないかな」「紫がかったオーラがある。幻覚を見せてきそうな目をしている」と、またもや独特の言語で分析。VTRを見たスタジオのTAKAHIROが、「もうプロデューサーを超えて占い師みたいだね」とからかいつつも賛辞を送る場面も飛び出した。
視察中、熱が入ったSHOKICHIは、直々に生徒たちへ歌唱指導やパフォーマンスに関するアドバイスを行う。生徒から「将来ドームツアーをやるために、やっておくべきことは何か?」と相談された際は、「自分の歌で嬉しい思いや悔しい思いを味わって、色々な経験をしておくこと」と、自らの経験を踏まえた深みのある言葉を笑顔で返した。
“オーディションは、究極のヒューマンドラマである”という熱血プロデューサー SHOKICHI。彼は一体どんなZ世代を発掘し、そこにどんなドラマが生まれるのか。
次週の放送は、12月5日21時よりスタート。